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浄軟水ポットでコーヒーをもっとおいしく!

浄軟水ポットでコーヒーをもっとおいしく!

わたしは一日中コーヒーとお茶を飲んでいます。それでたくさん水分を摂っている気になっていたんですが、水でないと「水分」とカウントしないというのをどこかで読んで、純粋な水を飲もう!と決めて手に入れたのが、HARIOの「浄軟水ポット」。

もちろん水道水を飲んでもいいですし、実は過去にも浄水ポットを買ってみたことはあるんですが、水を飲む習慣がなかなかつかず。そんなわたしが今のところ1日1.5リットルの水と、さらにはいつも通りの量のコーヒーとお茶を約2週間飲み続けています。いい感じに続いています。なぜ続くのか……実は、自分でも理由はわかっています!

浄軟水ポット

勝因は、このポットの仕組み。自分で水を注いで浄水されてポタポタと落ちるのを見るという行動が、ドリップコーヒーを淹れているのと同じ感覚で、そうなるとできあがった水にも愛着が湧いて飲むのです。そして、もうひとつの大事なこと。それはコーヒーの味がぐんとおいしくなったということ!浄水だけでなく軟水化も一緒にしてくれるのがポイントのような気がしてます。

どんなポットかイラストで説明します。3つのパーツにわかれます。ウォータータンク、カートリッジ、そしてガラス本体です。

ウォータータンク、カートリッジ、ガラス本体

カートリッジをウォータータンクに設置して、それをガラス本体の上に乗せて水を注ぐと、ドリップコーヒーのようにポタポタと落ちていきます。

カートリッジをウォータータンク

このカートリッジで濾すことで、水道水の残留塩素やカルキ臭、そしてミネラル分を軽減してくれます。日本はほとんど「軟水」なんですが、それをさらに軟水化できます。すると、水に雑味がなくなるため、コーヒーやお茶が持つ本来の味がさらに際立つというわけです。

さっそくまずは浄軟水された水を飲んでみると、ふむ。まろやかな気はしますが、機微な変化を感じられるほどの舌ではないので……と思い、次はコーヒーを淹れてみました。実は、先日から母がわたしの家に置いていったドリップバッグのコーヒーをしばらく飲んでいたんですが、手軽でおいしいですが、やはり自分で豆を挽いて淹れるコーヒーよりはおいしさは少しダウンします。それにこのお水を使ってみると、あれ!!!まろやかでスルスルっとした味わいに。雑味がなくてサラッとしている!

コーヒーとお茶

おもしろいですね、水だけだとあまり変化に気づかなかったのですが、コーヒーを淹れたら歴然。そしてほうじ茶でも試してみましたが違いました。さらさらしています!

コーヒーとお茶で違いがわかってから、1日に何度も水をろ過してそのまま飲んだり、コーヒーを淹れたりしています。こうしてちゃんと水オンリーの水分摂取をしつつ、おいしいコーヒーも淹れている日々です。やっぱり水でコーヒーのおいしさって変わるんですね。今度料理にも使ってみたいと思います。

アウトドアコーヒー Zebrang