窓を覗けば、梅雨まっしぐら。おいしいコーヒーを飲みたいけど、お天気のせいでカフェまで出かけるのも憂鬱だし、こんな時こそ自分でコーヒーを淹れられたらな…と思うのは、あるあるではないでしょうか。というか、そろそろ卒業しませんか!
今回はmakuakeで話題の、新陽トレーディング様から発売する「全自動コーヒーメーカー」を紹介します。使い方の説明のほか、全自動コーヒーメーカーに合うレシピ考案やぶっちゃけレビューもしていますので、ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです!
インスタントコーヒーから一歩階段を登って、全自動メーカーへ!コーヒージャーニーを歩んでいきましょう!
※こちらはPRの記事になります。
全自動コーヒーメーカーについて
簡単3ステップで美味しいコーヒーが淹れられるコーヒーメーカーマシンです!
「誰でも、簡単に」がコンセプトで、面倒くさがりなずぼらさんでも、豆と水をセットするだけで本格的なコーヒーが楽しめる、そんな夢のようなコーヒーメーカーが台湾の「Tsann kuen」社から誕生しました。
makuakeページ:https://www.makuake.com/project/shinyou/
場所も取らないサイズ感であったり、手入れがしやすいよう所々のパーツが外せて水で丸洗いできる点も推しポイントでした。
取り外しができるパーツが魅力
付属品は左から
- 本体、コーヒーサーバー
- コーヒーバスケット
- メッシュフィルター
- フィルターカバー
- 計量スプーン(山盛り一杯5g)
なんと本体に付属の「給水タンク」はこんな感じで、取り外し手洗うことが可能なのです◎
衛生面でも安心して使える点がとても良いですね!
ちなみに蒸気が溜まりやすい「フィルターふた」も軽々と外せちゃいました!
淹れてみます!
それでは早速コーヒーを淹れていこうと思います!
その前に…!
初めて使用する際にはまずパーツを洗浄して下さい。また、本体内部にホコリやゴミが付着している可能性があります。コーヒーはセットせず水だけで一度ドリップして下さいね。コーヒーサーバーは、抽出時に上のフタにコーヒーが流れて中に落ちるのでサーバーの洗浄もお忘れなく!
1. 本体ふたとコーヒーバスケットを取り外し、作りたいカップ数分のコーヒー豆・コーヒー粉を淹れる
計量スプーンが一杯で5g。これを目安にメッシュフィルター内にコーヒーを平らに入れて、フィルターカバーをかける。
2. 給水タンクに水を入れる
本体の右側にメモリがあるので杯数分まで注いでください。メモリに合わせて注げば水を測らなくていいのは嬉しい心遣いですね。
3. タンクのふたを閉じる
4. コーヒーサーバーを保温プレートの上にセットする
5. 電源プラグをコンセントに差し込む
6. 「入 / 切」ボタンを押す。
7. 豆モード
今回は豆から挽いていきます!一番上のボタンが「豆モード」ですのでお間違いなく!
8. 粉モード
コーヒー粉で淹れる場合には、真ん中のボタンです!
9. コーヒーを注ぐ
今回は4杯分で作ってみたのですが、約7分程で抽出が完了!朝だったら洗顔や歯磨き等、別の作業がはかどりそうなちょうどいい時間なこと!終了後はピーッと音で合図を出してくれるのも良かったです!
コーヒーの感想
今回はこちらのコーヒーを選びました。コーヒー豆:ドトール モカ(豆)200g 焙煎:ミディアムロースト(中煎) 風味:ストロベリーやクランベリーのような風味とスパイスを感じる香り、フルーティー感のあるまろやかな味わい。
味わいはあっさりで爽やかな印象に仕上がりました。
ほのかな味と香りが楽しめるので癖が少なく、コーヒーを始めたばかりの方にも楽しんでいただけるのではないかと思います♪
アレンジコーヒーもラクラクに♪
makuakeに載っていたレシピ「アインシュペナー」も作ってみました!
トッピングにかける粉砂糖の代わりにシナモンパウダーにして見た目も華やかなコーヒーに。来客時にも出したくなるくらいに美味しく仕上がりました!
ぜひ試してみて下さいね♪
美味しいコーヒーの淹れ方を提案
コーヒー好きが運営するメディアとして、全自動コーヒーメーカーをもっと多くの方に愛してもらえるように弊社所属のコーヒーマイスター監修のもと検証してみました。
※コーヒーステーション推奨レシピとなります。
▼レシピ(二杯)
オススメのコーヒー:ドトール マイルドブレンド
コーヒーに最適な温度は93℃と言われていますが、全自動コーヒーメーカーはやや抽出温度が高めの仕様となっています。そのため、苦みが控えめな中煎りのお豆を使うことが美味しく仕上がるポイントでした!
・コーヒー豆:20g
・抽出時間:4分20秒
その後は通常と同じ手順で淹れることで、コクが際立つ味わいに。
なお、3杯以上は動作の保証ができかねますので、必ず1~2杯用で作るようにしてくださいね!
製品特長
ここで実際に使用してみて気に入った点と今後ここが改善してくれたら…といったデメリットをお話ししていこうと思います。
●メリット
①ミルは豆を挽き終えると自動でOFF。そのまま抽出を開始!
この辺りはまさに『全自動』を感じました。挽き目はコーヒーの風味を引き立たせる中挽きなところも、コーヒー初心者が扱いやすいポイントなのではないのでしょうか!
実際に挽いたお豆はこんな感じです!
②お手入れがしやすく衛生的に保てる!
先述した通り、細かく各パーツが外せるのでお手入れがしやすかったです!他社のコーヒーメーカーでは洗浄出来ないパーツがあったり、湯垢やコーヒー渋が付いてしまった…なんてお話は定番事。ただ、水に含まれているミネラル成分が本体内部等に付着し、湯垢の原因にもなってしまいます。こまめにクエン酸洗浄をして汚れを取り除いて下さいね!
③ミル搭載でコンパクトなコーヒーメーカー!
ミル機能が付いたコーヒーメーカーだと、どうしても高さが出てしまったりと外付けのものが多い中、全自動コーヒーメーカーは幅238×奥行153×295mmとすっきりコンパクトなサイズ感です。見た目もスタイリッシュなので、インテリアとも合わせやすいですね!
おまけ ライトアップがきれいでテンション上がる!
電源をONするとボタンと給水タンクに白くきらびやかな光が!水を入れているとより美しく、思わずうっとりしてしまいました♪
●ここは改善してほしい…
唯一上げるとすれば「電源を付けた状態では保温機能が作動してしまう」点です。
保温プレートで保温することにより、コーヒーの味が変わってしまいますのでお早めにお召し上がりください。また、ヤケドにもお気をつけ下さい!
その反面、冬でもサーバーに入れておけば温かいコーヒーを保てる点は有難いですよね!寒い日のコーヒータイムをイメージすると今からわくわくします。
makuakeでの出品について
全自動コーヒーメーカーはmakuakeで現在出品中!
7月15日(月)まで出品しており、その期間では25%OFFの9,900円で手に入ります。2台まとめて購入でさらにお得になりますので、コーヒーライフを楽しみたいご友人・ご家族と一緒にゲットしてみては~♪
makuakeページ:https://www.makuake.com/project/shinyou/
■スケジュール
2024年7月15日:Makuakeでのプロジェクト終了
2024年7月16日以降(土日祝日は除く):サポーターの皆様へ順次発送
2024年9月中旬:ブランドサイトにて一般販売開始
製品概要
一般販売予定価格:13,200円
最後に
今回は、新陽トレーディングさんから発売された全自動コーヒーメーカーをレビューさせていただきました!最後まで読んでいただいた方は、コーヒーを淹れるハードルが格段と下がったのではないのでしょうか。ぜひこれを機に、おうちに全自動コーヒーメーカーを置いてみてはいかがでしょうか♪