【管理栄養士監修】おいしいコーヒーでアンチエイジング!美肌やダイエットのためのアレンジレシピ5選

「朝のコーヒーがないと、一日が始まらない!」という人は多いですよね。

ところが、コーヒーの美肌効果やダイエット効果については、あまり知られていないようです。

じつは、コーヒーには女性の肌にとって嬉しい成分が含まれていることがわかっています。

その成分の主役は、ポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」。抗酸化作用や抗炎症作用、血糖値の上昇をゆるやかにする作用があり、肌の老化を防ぐため、美肌効果が期待できるのです。


今回は、嬉しいコーヒーの美肌作用をしっかり取り入れ、より効果をパワーアップするためにおすすめのアレンジレシピをご紹介します。

マスクを外して過ごすシーンが増えるこれからの生活に備えて、おいしいコーヒーを楽しみながらアンチエンジングをしちゃいましょう!


■コーヒーを美肌の味方に!アレンジレシピ3選

ここからは、コーヒーの美肌効果を高めるためのアレンジの方法について、ご一緒に見ていきましょう。


1.「はちみつコーヒー」で潤い肌に

〇レシピ

・コーヒー:適量

・はちみつ:小さじ1〜2程度


コーヒーには保湿効果があります。肌の保水力を高める主成分はクロロゲン酸ですが、コーヒーの成分として有名なカフェインも保湿効果に貢献しています。肌の血行を促進し、引き締めることで、肌のキメを整えて健やかな美肌をつくりだすのです。

コーヒーにはちみつを加えると、その効果がさらに高まります。はちみつには、優れた天然の成分による保湿力や抗酸化作用があるため、同じ効果をもつクロロゲン酸との相乗効果でより美肌へのアプローチ力を高めることが可能です。

はちみつに含まれるフラボノイドやポリフェノールも、美肌に良いとされています。


2.「ココナッツコーヒー」でハリ・ツヤをアップ

〇レシピ

・コーヒー:適量

・ココナッツオイル:小さじ1〜2程度


コーヒーに小さじ1〜2杯ほどのココナッツオイルを加えると、コーヒーの有効成分が肌に浸透しやすくなり、やわらかな肌をつくりだします。

ココナッツオイルに含まれるビタミンEには、コラーゲンの生成を促進し、肌の弾力を維持するはたらきがあるのです。ハリ・ツヤのある肌へと導き、乾燥肌の改善にも役立ちます。

ココナッツオイルに含まれるラウリン酸が発揮する肌のバリア機能を強化する作用も嬉しい美肌の味方です。

ただし、ココナッツオイルを加える際には、量に注意が必要です。カロリー過剰にならないよう少量に控えておきましょう。


3.「ココアコーヒー」でストレスフリーな素肌に

〇レシピ

・コーヒー:適量

・ココアパウダー:小さじ1程度


コーヒーにココアパウダーを加えると、深いチョコレートの風味と甘みがお口の中に広がります。味の好みによって異なりますが、コーヒーにココアを入れることでコーヒーの苦味が和らぐため、より豊かでなめらかな味わいを楽しめるでしょう。

ポリフェノールやビタミン、ミネラルなどがたっぷり含まれたココアパウダーがもたらすのは、肌の保湿効果が高まることによるなめらかな肌。さらに、ココアパウダーには、「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンという成分が含まれており、ストレスを軽減させるはたらきがあります。ストレスは、体の内側からのサビつき、つまり老化を引き起こす原因となり、肌荒れやニキビなどの悪影響となるのです。そこで、セロトニンを摂取することで抗酸化作用を高め、脳内で分泌されるストレスホルモンを抑制させて美肌を保ちます。

注意点は、ココアパウダーの摂取過剰です。カロリーオーバーや血糖値の急上昇の可能性があるため摂りすぎないよう注意が必要です。


■コーヒーをダイエットの味方に!おいしく健康的に痩せるレシピ2選

コーヒーに含まれるクロロゲン酸には、ダイエットにも効果があるというから嬉しいですね。

でも、いつも同じブラックコーヒーばかりだと飽きてしまいます。

ここからは、ダイエット効果を高めるためのコーヒーのアレンジレシピを紹介します。


1.香り豊かな「レモンコーヒー」で脂肪を分解

〇レシピ

・コーヒー:適量

・レモン:100mlに対し1/4個程度

・砂糖:適量


レモンは、脂肪の吸収を抑えるフラボノイドやリモネンなどを含んでいます。

コーヒーにレモンを加えると、クロロゲン酸との相乗効果で脂肪の吸収を抑制し、脂肪の分解を促進が活性化されます。

レモンの皮をすりおろして加えると、香りがいっそう豊かになりますので試してみてくださいね。


2.うまみたっぷりの「キノココーヒー」で満腹・満足

〇レシピ

・コーヒー:適量

・キノコパウダー(マッシュルーム、エリンギなど):大さじ1~2杯程度


キノコを乾燥させて粉末状にしたキノコパウダーには、キノコ特有のうまみ成分が含まれていて、コーヒーの味わいを深めます。味覚受容体にはたらきかけてうまみを感じさせるだけでなく、脳内の神経細胞にも作用し、ストレスを緩和する効果があるとされています。

気になるキノココーヒーのダイエット効果ですが、ポイントはキノコに含まれるβ-グルカンという食物繊維です。β-グルカンは、消化されにくく、腸内で膨張して満腹感を与えると同時に脂肪の吸収を抑制し、代謝を促進するはたらきがあるといわれています。

さらに、キノコには、免疫力を高めるビタミンDや、美肌に効果的なコラーゲンも含まれていますから嬉しいですね。


1日3~4杯程度のコーヒーを楽しみながらアンチエイジング

今回は、日常生活のなかでコーヒーを楽しみながら、美肌効果やダイエット効果を取り入れられるアレンジレシピについて紹介しました。


コーヒーといえば、なかにはカフェインを心配する方がいらっしゃいますが、内閣府の食品安全委員会によると「習慣的に適量を飲む分には有害な影響があらわれることは、まずない」と報告されています。

1日あたりの400mg以下(ドリップコーヒーの場合、約3~4杯)の適量にとどめておくといいですね(※)。


コーヒーにはアンチエイジング効果が期待できる成分が含まれており、コーヒーアレンジでよりおいしく、健康増進や美容効果もねらえます。

マスクを外したシーンで自信をもって笑えるように、日々の暮らしの中でコーヒーを楽しみながら、美肌に磨きをかけておきましょう。


(※参考:内閣府‐食品安全委員会「生活の中の食品安全−食品中のカフェインについて」[1] より)

投稿者アバター
鳥本典世氏(ナチュラル・ハーモニー ライターチーム代表)

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