至福のひとときであるコーヒータイム。より美味しいコーヒーを淹れるために、抽出道具にこだわっている人もいるかと思います。『コーヒーを淹れる』といっても、どんな道具を使うのかによって、同じコーヒー豆でも味わいがガラッと変わるのが面白いところ。今回は、使い勝手のいいコーヒーの抽出道具のドリップケトルをご紹介します。
Zebrang(ゼブラン)の「ゼブランドリップケトル」
それは、コーヒーメーカーのHARIO(ハリオ)が展開しているアウトドアコーヒーブランド・Zebrang(ゼブラン)の「ゼブランドリップケトル」です。コーヒーのドリップに最適な細口のドリップケトルで、注湯するときのお湯の量やスピードがコントロールしやすいのがポイントです。
キャンプではもちろん日常でも美味しいコーヒーを淹れる際に活躍してくれるアイテム。ここからは、「ゼブランドリップケトル」の魅力を詳しくお伝えします。
容量0.8Lだから、一度に1〜6杯までコーヒーを淹れられる
「ゼブランドリップケトル」は6杯ほど一度に淹れることができる0.8Lという容量です。お湯が足りない…!なんてことなく、ソロからファミリーやデュオ、グループキャンプなどあらゆるシーンで活躍してくれます。
コントロール抜群!細口ノズルがコーヒー抽出には使いやすい
広口のヤカンを使ってコーヒーの抽出をしているという人も多いでしょう。ですが、よりコーヒー豆のポテンシャルを引き出したい・美味しいコーヒーを淹れたいという人には、お湯のコントロールがしやすい細口ケトルの使用をおすすめします。
「ゼブランドリップケトル」の注ぎ口の形状は細く、注ぐスピードや量を簡単にコントロールすることができます。何回か注湯すると慣れるので、今まで細口のドリップケトルを使ったことがない初心者の人でも使いやすいのが魅力。
コーヒーの状態を見ながら、まんべんなく注湯ができるのはもちろん、コーヒーの粉の膨らみに合わせて、注ぐ場所をズラしたり量を調節したりと、使い勝手が良いのがおすすめのポイントです。
キャンプなど野外使用におすすめ!
「ゼブランドリップケトル」はバーナーやIHコンロの熱源で使用できるため、キャンプなどのアウトドアシーンで使いやすいのがポイント。いつでもどこでも、本格的なコーヒーを手軽に楽しむことができますよ。コーヒーの抽出にこだわる方やキャンプで贅沢なひとときを過ごしたい方にはぴったりのアイテムです。
使いやすさの秘密は取っ手部分にも!
「ゼブランドリップケトル」の取っ手部分に使いやすさの秘密が隠れています。それは、二重の取っ手を採用していること。二重の取っ手だからこそ、注湯する際にサポートしてくれるので、グラつくことなくブレることなく注湯することができます。
また、少し広めに設計されているので、グローブを着用していてもサッと持ちやすいのがポイントです。
シンプルなマットブラックカラー×木製のフタツマミがオシャレ
さまざまなメーカーからドリップケトルが発売していますが、「ゼブランドリップケトル」は珍しいマットブラックカラーで、フタには天然木のツマミを採用。マットブラックカラー×天然木の組み合わせが、シンプルでオシャレな雰囲気を引き出してくれます。
キャンプサイトを可愛らしく演出している人、ワイルドなキャンプサイトの人、どんなサイトにもマットブラックカラー×天然木のアイテムは、ピッタリ映えるでしょう。
気をつけたいポイントは3つ!「火の元」「ハンドル」「フタツマミ」
「ゼブランドリップケトル」を使用する上で気をつけてほしいことが3つあります。
1.焚き火での使用はできない
まず一つ目が、ガスコンロやIH使用は可能ですが、焚き火でお湯を沸かすことはできないということ。説明書にもしっかり記載されているのですが、焚き火使用をしてしまうと、変質はもちろん変形、塗装の剥がれの原因にもなります。屋外で「ゼブランドリップケトル」を使用する際は、バーナーを使ってお湯を沸かしてくださいね!
2.取っ手がステンレス製だから熱くなる!
二つ目は「ゼブランドリップケトル」を火にかけると、取っ手部分が熱くなるため、素手で触るのはNGということ。グローブや鍋ツカミを着用して使用してくださいね!
3. 木製のフタツマミは水に弱い
最後の三つ目は、フタのツマミが木製なので水に弱いということ。サッと洗うくらいであれば問題ありませんが、長時間水に漬けるのはNG。木製なので長時間の吸水で変形を引き起こしたり、その状態から乾燥すると割れや破損の原因になってしまいます。
ワンランクアップした本格コーヒーを味わいたい人に
Zebrang(ゼブラン)が展開している「ゼブランドリップケトル」をご紹介しました。お湯のコントロールがしやすいのはもちろん、デザイン性にも優れているアイテムです。コーヒーの味わいをワンランクアップしたい!そんな人におすすめできます。気になる人は、ぜひチェックしてください。