話題の「緑茶コーヒーダイエット」って何?効果や飲むタイミングなどを徹底解説

話題の「緑茶コーヒーダイエット」って何?効果や飲むタイミングなどを徹底解説

皆さんは『緑茶コーヒーダイエット』というものを耳にしたことはありませんか?

朝起きて、コーヒーもしくはお茶を飲むことが日課になっている人は多いと思いますが、この緑茶コーヒーダイエットは、その緑茶とコーヒーを混ぜ合わせたものを食前に飲むダイエット法なのです。

お茶やコーヒーを飲むだけのダイエットなら、毎日の習慣に取り入れやすそうな気がしますよね。

そこで今回は、話題の『緑茶コーヒーダイエット』を徹底解説します。

緑茶コーヒーのダイエット効果とは?なんでダイエットに良いの?

ダイエット外来ドクターである工藤孝文氏が考案した緑茶コーヒーダイエットは、1日3回の食事15分前に、緑茶とコーヒーをミックスした飲み物をマグカップ1杯分飲むというもの。

工藤氏自身もこのダイエットを行い10か月で-27kgの減量に成功し、同じくこのダイエット法を実践したダイエット外来の患者100人も1か月で平均-6.2kgのダイエットに成功しているという、驚異の結果を誇るダイエット法です。

緑茶とコーヒーは脂肪燃焼や過食予防に働きかける成分を含んでるため、ダイエットには最高の組み合わせなのだとか。

・カフェイン:脂質の代謝をアップさせる
カフェインは、コーヒー・緑茶の両方に含ませる成分で、脂質の代謝を高める働きがあります。

・クロロゲン酸:脂肪を燃焼する,血糖値の上昇を抑える
コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、体内の脂肪を燃焼する働きや、血糖値の上昇を抑えて脂肪をため込みにくくする働きを持っています。

・カテキン:血糖値の急激な上昇を抑える
緑茶に含まれるカテキンも血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪を蓄えにくくします。

・テアニン:リラックス効果,睡眠改善,過食予防
緑茶に含まれるテアニンはリラックス効果が高く、睡眠の質を改善したり、ストレスから起こる過食を予防したりする点から、ダイエット効果が期待されています。

緑茶とコーヒーを混ぜ、砂糖やミルク抜きで飲みますので、糖質制限ダイエットを行っている人でも取り組めますよ。

緑茶とコーヒーを交互に飲んでも効果はある?

『コーヒーと緑茶を混ぜ合わせる』、おそらくコーヒー好きの人もお茶が好きな人も、あまり試したことがなさそうな飲み方ですよね。

コーヒーもお茶もおいしいのだから、一緒に飲むなら同じ時間に別々に飲んだり、交互に飲んだりしてもよさそうな気もするのですが、それではダメなのでしょうか?

答えは、「別々ではなく、混ぜ合わせて一緒に飲む」が正解。
ダイエットでは、カロリーを消費することとともに、食後の血糖値を上げないようにして脂肪をため込みにくくすることが重要です。

緑茶とコーヒーを同時に飲むと、両方の成分の体内濃度が合わさって相乗効果が期待できるとのこと。

コーヒーに含まれる成分の中で、クロロゲン酸は食後の血糖値上昇を抑える働きがありますが、カフェインは血糖値を一時的に上昇させてしまう働きを持っています。

一方緑茶は、カテキン内にある成分エピガロカテキンガレートの働きで、小腸における糖質の吸収量を減らすことができるため、急激な血糖上昇を抑えられるのです。

そのため、緑茶とコーヒーを別々に飲むのではなく、混ぜ合わせて飲む方がよいということです。

気になるお味については、コーヒーと緑茶を混ぜ合わせることで、コーヒーの苦みや酸味が和らぐため、普段あまりブラックコーヒーを飲まない人にとっても飲みやすい、との声も聴かれます。

また、温かいうちに飲むと、コーヒーに負けることなくお茶の香りも広がる、さっぱりとした味なのだそうですよ。一度試してみる価値はありそうですね。

緑茶コーヒーの作り方と注意点

緑茶コーヒーの作り方と注意点

緑茶コーヒーの作り方についてお話したいと思いますが、その前に注意したいポイントがあります。

緑茶コーヒーの材料は、その名の通り緑茶とコーヒーなのですが、何か特別なお茶やコーヒーを用意しなければいけなかったり、注意しなければならないことなどがあったりするのでしょうか?

まず、緑茶についてですが、必ずしも茶葉から入れたものでなくて構いません。茶葉で入れたお茶でも粉末タイプでも、市販のペットボトルのお茶でも大丈夫です。

ただし、いずれの場合にも気をつけたいのは、緑茶の中でも玉露やかぶせ茶ではなく『煎茶』を選ぶこと。

というのも、玉露やかぶせ茶は渋み成分でもあるカテキンの増加を抑えながら育てられているため、カテキンの含有量が少ないのです。よりダイエット効果を得るためには、カテキンとテアニンをバランス良く含む、煎茶を飲むのがよいでしょう。

そして、茶葉でお茶を入れる際には、カテキンがよく抽出されるように80℃以上の高温で入れるのがおすすめです。

コーヒーの場合はというと、重要なのはカフェインやクロロゲン酸が含まれていることです。

そして、こちらも必ずしもコーヒーを入れなければならないということではなく、インスタントコーヒーや缶コーヒーを使っても構いません。ただし、砂糖やミルクが入っていないブラックを選ぶようにしましょう。特にミルク入りの場合はクロロゲン酸の吸収率が落ちてしまいますので気をつけましょう。

また、コーヒーを入れて緑茶コーヒーを作るなら、浅煎りのコーヒー豆がおすすめです。クロロゲン酸はコーヒー豆を焙煎する際に失われていきますので、ダイエットのためには深煎りではなく、浅煎りのコーヒー豆にする方がよいでしょう。

【緑茶コーヒーの作り方】

緑茶コーヒーの作り方はいたって簡単で、緑茶とコーヒーの割合を1:1にして混ぜればOK。

1回分の量は250ml~350ml程ですから、300mlの緑茶コーヒーを作りたいなら、150mlの緑茶に150mのコーヒーを混ぜれば完成です。

冷たくしてもよいのですが、ホットで飲む方がダイエット的には良いそうですよ。砂糖やミルクを入れずに、1日3回食事の15分前に飲みましょう。

緑茶コーヒー、飲むだけダイエットなら手軽にできるかも

緑茶コーヒー、飲むだけダイエットなら手軽にできるかも

ダイエットは、無理なく続けられることが成功の鍵。

朝起きた時以外にも、昼食の後や午後のティータイムにコーヒーやお茶を飲むことが多いですよね。

普段は食後に飲んでいるお茶やコーヒーを食前に変えることでダイエットに役立つなら、時間をずらすくらいはできそうな気がしませんか。

緑茶には、抗酸化作用や腸内環境を整える働きもありますので、ダイエット+美容効果にも期待できそうですよ。

毎日コーヒーを飲む習慣のある人は、少し工夫した『緑茶コーヒーダイエット』を日々の習慣に加えてみてはいかがでしょうか。

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コーヒーステーション編集者
自分ではなかなか難しいコーヒー選びをサポートすること。コーヒー器具の開発、販売を手がける株式会社ハリオ商事自ら、コーヒーの淹れ方やコーヒー豆の選び方などを発信しています。

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