コーヒー業界のSDGS!「UCC山梨焙煎所」
UCC上島珈琲株式会社は、山梨県笛吹市に「UCC山梨焙煎所」の新設を決定しました。
水素を熱源としたコーヒー焙煎を可能にする水素焙煎機の開発や太陽光・水力等の再生可能エネルギーの活用を通じ、「カーボンニュートラルなコーヒー製造」にチャレンジするとのことです。
「UCC山梨焙煎所」の特長
- 水素を熱源としたコーヒー焙煎を可能にする水素焙煎機の開発や太陽光・水力等の再生可能エネルギーの活用を通じて、2030年に二酸化炭素排出量51%削減(2019年比)、2040年に100%削減のコーヒー製造を目指す
- 最新鋭の設備導入やAI活用・更なるFA化を推し進め、高品質・高効率な焙煎所運営
- カプセル、フレッシュキューブ(小容量真空パック)、ワンドリップタイプ(一杯抽出)等、高付加価値製品の製造能力強化
一般的にコーヒー焙煎の熱源においては、LNG等の化石燃料が使用されます。今後、水素焙煎が一般的になるのでしょうか。コーヒー業界のSDGSに注目が集まります。
(画像はプレスリリースより)
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