美味しいコーヒーを入れるには時間や重さをしっかり計る!ドリップスケールを使ってみよう

美味しいコーヒーを入れるには時間や重さをしっかり計る!ドリップスケールを使ってみよう

美味しいコーヒーを入れるために必要なものと聞かれて、何を思い浮かべますか?コーヒー豆、お湯の温度、入れ方…もちろん、どれも正解ですが、美味しいコーヒーを入れるためには、時間や豆の量を計ることもとても大切です。

今回は、美味しいコーヒーを入れるために大切なドリップスケールについて解説します。

ドリップスケールとは?

「そもそも、ドリップスケールって何?」と思う人も多いのではないでしょうか。

ドリップスケールとは、コーヒーの抽出にかかる時間と抽出量を同時に測ることができる器具のことをいいます。

豆の重さだけでなく時間も計測できるので、蒸らしや抽出時間で味が変わってしまうコーヒーの味を安定させることができます。

ドリップスケールは、コーヒー初心者でも手軽に美味しいコーヒーを入れるために必要な器具といえるでしょう。

例えば、コーヒー豆を量るときは、計量スプーンで量ることが多いですが、豆は焙煎具合によって重さが違います。深煎りのコーヒー豆は色が濃く重そうなイメージですが、実は浅煎りの豆の方が重いのです。同じ計量スプーン1杯でも重さが異なるので、味が安定しない原因になります。

また、抽出時間が30秒でも違うとコーヒーの味わいが大きく変わることもあるので、こちらもしっかり計ることが大切です。

お気に入りの味を出すための量や時間をドリップスケールにセットしておくと、家でドリップコーヒーを入れても常に同じクオリティーをキープすることができます。

ドリップスケールの使い方

ドリップスケールの使い方はとても簡単。

メーカーによって若干の違いはありますが、基本的にスケールにサーバーを置いてから重さを量るボタンを押して「0」にセットすると純粋に抽出量を量ることができます。

フィルターにコーヒー粉を入れてお湯を注いでから時間を計るボタンを押せば、蒸らし時間が表示されます。希望の抽出量と時間を決めて3~4回に分けてお湯を注ぐと簡単に美味しいコーヒーを入れることができます。

このように、抽出時間と量を同時に計測することができるので、いちいちタイマーやストップウォッチを使う必要がありません。

ドリップスケール

ドリップスケールはどうやって選ぶ?

最近は、ドリップスケールの種類も増えたので、どのようなものにすれば良いのか悩んでしまいますが、自分のニーズに合った機能のついたものを選ぶことが大切です。

ドリップスケールの選び方1.電源タイプで選ぶ
ドリップスケールの電源は、充電式か電池式のものがほとんどなので、どちらかから選ぶようになります。

充電式は電池が切れたらUSBケーブルで充電すれば何度でも使用可能です。電池式は、電池がなくなるとその都度換えなければならないので、ランニングコストを考えると充電式の方がおすすめです。

ドリップスケールの選び方2.ディスプレイで選ぶ
ディスプレイがLEDで光るタイプとそうでないタイプがあります。

家の中だけで使うのであれば、LEDバックライト表示機能がなくても問題ありませんが、ベランダや屋外で入れる機会が多い人は、LEDバックライト表示機能があると便利でしょう。

LEDバックライト表示機能は、デジタル単位がはっきり見えるのでおすすめです。最近では、LEDで光るバックライト表示機能がついたドリップスケールが増えています。

ドリップスケールの選び方3.スマホと連動した機能で選ぶ
Bluetooth機能で、スマホと連動させて抽出時間と抽出量を管理できるドリップスケールもあります。

スマホと連動させる一番のメリットは、抽出時間や抽出量だけでなく使用したコーヒー豆の種類、挽き具合、焙煎度などもデータとして保存できるので、お気に入りのコーヒーレシピを残せることです。

しかし、専門性が高いので、金額も高くなってしまいます。本当にこだわりたい人にはおすすめですが、自分のニーズに合っているかよく考えてから購入しましょう。

ドリップスケールは、どのメーカーでも基本的な機能はほとんど変わりません。そのため、上記の選び方の他に室内だけで使うのか、屋外でも使うのか、サイズ感、デザイン、価格、使いやすさなどで選ぶと良いでしょう。特に屋外でも使う可能性がある場合は、耐久性などを確認しておくことも大切です。

ドリップスケールの代わりになるもの

すぐにドリップスケールを買うことができない人は、キッチンにあるもので代用してみましょう。

【キッチンスケール】
コーヒー専門店でも、コーヒースケールが発売される前は、キッチンスケールを使用していたといわれています。そのため、自宅にコーヒースケールがない場合は、キッチンスケールを使用してみると良いでしょう。

ドリップコーヒー粉や抽出量の計量には、デジタル表示でミリグラム単位まで表示されるキッチンスケールがおすすめです。

【タイマー】
蒸らし時間と抽出時間を計るためにタイマーを用意しましょう。

タイマーは2つ用意しておくと、1つは蒸らし時間、もう1つは抽出時間をセットしておけるので便利ですが、お湯を注ぎ始めるのと同時に2つのタイマーのスイッチを押さなければならないので、慣れるまで少し大変です。

 

ドリップスケールを使って美味しいコーヒーを入れてみよう!

一度、美味しいドリップコーヒーを入れることができても、同じ味を再現するのはとても大変です。

しかし、ドリップスケールがあれば、抽出時間、抽出量を確認して、常に自分好みの美味しいコーヒーを入れることができるようになります。

さらに美味しいコーヒーを味わうために、“はかる”ことを始めてみませんか。

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コーヒーステーション編集者
自分ではなかなか難しいコーヒー選びをサポートすること。コーヒー器具の開発、販売を手がける株式会社ハリオ商事自ら、コーヒーの淹れ方やコーヒー豆の選び方などを発信しています。

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