眠るためにコーヒーを飲む?ネスカフェ 睡眠カフェで出会った戦略的仮眠「コーヒーナップ」の現在地

1. コーヒーナップとは何か?

午後のふとしたタイミングで、急に視界がにじむ瞬間があります。徐々に意識も遠くなってゆき、仕事や勉強に集中できなくなる…午後の時間帯に潜む魔物のような存在です。

そんなときにこそ試したくなるのが、「コーヒーナップ」という小さな休息術です。
カフェインが効き始めるのは飲んでから20分前後と言われています。この時間に合わせてコーヒーを一杯飲み、15〜20分だけ仮眠する。 それだけなのに、目を開いた瞬間、世界がすこしクリアになる…そんな感覚を味わえます。

睡魔と戦い、うつらうつらと小一時間ほど過ごすよりも、わずか20分足らずのコーヒーナップで手っ取り早くすっきりした方が、タイムパフォーマンス的にも優れている気がします。 コーヒーステーションでも過去に何度か取り上げてきましたが、 日々のリズムが乱れやすい現代こそ、このようなちょっとした工夫が、生活の質を左右するのかもしれません。

■併せて読みたい

2. ネスカフェが原宿で睡眠カフェを期間限定で開催中

そんなコーヒーナップを本格的に体験できる場所が、原宿に期間限定で展開されています。

その名も「ネスカフェ 睡眠カフェ×TOTONEでコーヒーナップ」。

お店に入ると、まずはコーヒーが一杯。そのあとに案内されるのは、トヨタが自動車で培ってきた技術を活かした戦略的仮眠ツール「TOTONE」が置かれた特別席です。光がゆっくり落ち、心がしずかになる音が流れ、 体が自然に沈んでいくような温度の変化が訪れます。上質な空間の中でゆったりと心と体を休める、 あっという間の30分間です。

体験終了後は、睡眠の質を高めるのに役立つ「トリプトファン」を含んだ「きなこのブランマンジェとコーヒーゼリー(税込650円)もお楽しみいただけます。

「ネスカフェ」のコーヒー 1杯+席の利用で825円(税込) ふらっと立ち寄れる金額で、原宿の真ん中で“戦略的な昼寝”を楽しめるイベントです。12月18日まで開催中です。

3. ネスカフェが睡眠に着目する理由

なぜネスカフェは「コーヒー×睡眠」に着目するのか?そこには、「コーヒーナップ」を通じて、日本人の睡眠課題の解決に少しでも貢献できればという想いがありました。

日本は世界的に見ても睡眠時間が短い傾向が報告されています。睡眠不足は、日中に眠気を引き起こし、注意力や作業効率を低下させる要因となり、知らず知らずのうちに生産性を損なうことにつながります。

こうした社会課題を受け、ネスカフェは2017年から睡眠カフェをスタートし、 立ち寝ボックスやリラクゼーションスペースとの協働など、「休息そのものをデザインする」取り組みを重ねてきました。

今回のコラボレーションについて、ネスレ日本株式会社 飲料事業本部 岩渕 聡さんは次のように語ります。

「全日空(ANA)さんがパワーナップ促進のためにTOTONEを導入されたという報道を拝見したことが、TOTONEを知るきっかけでした。実際にどのような体験ができるのかに関心を持ち、調べてみたところ、TOTONEは現時点では法人向けのリースのみで、一般のお客様が体験する機会が限られていることが分かりました。」

そこで、「ネスカフェ 睡眠カフェ」であれば一般のお客様にもTOTONEの魅力を体験していただける場を提供できるのではないかと考え、ネスレ日本からトヨタ自動車さんにコラボレーションを提案したのだそう。

コーヒーは「覚ます」だけじゃない。 「整える」ことにも寄り添える。そんな価値を届けるために、今回のコラボレーションに至ったのです。ネスカフェにとって「睡眠」は、コーヒーの可能性を拡張する新しいフィールドなのではないでしょうか。

コーヒーナップの未来

ネスカフェは今後もコーヒーナップを広めていく考えだそうです。

 年2回の「睡眠の日」に合わせたキャンペーンや、 原宿以外での展開――たとえば、企業オフィスやイベント会場での「出張睡眠カフェ」も構想にあるとのこと。

さらに、今回のTOTONEのように、 睡眠・集中・ウェルビーイングに関わるプロダクトとのコラボレーションも積極的に検討したいとのことでした。

たとえば、もっとコンパクトな仮眠デバイスとの連携や、 疲れやストレスを軽減させるアロマ・音響ブランドとの企画など、 コーヒーナップの未来は今後も拡がりを見せることでしょう。

「休む」という行為が、もっと戦略的に、もっと自由に、 そしてもっと自分の味方になるような未来。そんな流れを、ネスカフェは着実に形にしています。

まとめ

コーヒーは、ただ目を覚ますためだけのものではありません。 ときには、眠るためにも飲んでいい。コーヒーナップという小さな休息法は、 忙しい毎日の中で「自分を整える」ためのシンプルな儀式のようなものです。ネスカフェの睡眠カフェは、 その文化を体験として差し出してくれる場所でした。

休むことが、もっと上手になる。 そんな未来へのヒントが、原宿から発信されています。

<開催概要>
コース名:ネスカフェ 睡眠カフェ × TOTONEでコーヒーナップ

体験時間:30分

場所:東京都渋谷区神宮前1丁目22-8 ネスカフェ 原宿

営業時間:11:00から20:00(最終受付、フード・ドリンクラストオーダー19:00)

席数と設置期間:
2階のカフェスペース内・1席 2025年8月19日(火)から9月23日(火)
3階の「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」内・2席 2025年8月19日(火)から12月18日(木)

利用料金:
カフェインを含む「ネスカフェ」のコーヒー 1杯+席の利用で825円(税込)
ホットの場合はコーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」で淹れた「ネスカフェ ゴールドブレンド」を、アイスの場合は「ネスカフェ ゴールドブレンド ボトルコーヒー 無糖」を提供します。

体験の流れ:
①「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」の専用サイト(https://suimin-cafe.jp/)で予約をする。
②来店し、スタッフの案内のもと、体験席に向かう。
③スタッフが、カフェインを含む「ネスカフェ」のコーヒー 1杯を提供する。
④体験席でリラックスタイムを過ごす(30分間)。
⑤体験時間終了次第、退出する。

予約方法:
2025年7月31日(木)より「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」の専用サイト(https://suimin-cafe.jp/)で予約を受け付けます。「睡眠カフェのご予約はこちら」から、『【期間限定】TOTONEコーヒーナップ体験席』を選ぶと、予約が可能です。
※予約なしで来店された場合は、事前予約のお客様を優先の上、座席の空きをみてご案内します。

特別メニュー:
「ネスカフェ 睡眠カフェ × TOTONEでコーヒーナップ」企画の実施を記念して、必須アミノ酸の一種である「トリプトファン」を約78mg(1人分当たり:ネスレ日本調べ)含む「きなこのブランマンジェとコーヒーゼリー」を、期間限定で提供します。当メニューは、「TOTONEコーヒーナップ体験席」を利用した方だけが注文可能です。

提供期間:2025年8月19日(火)から12月18日(木)まで

メニュー名:きなこのブランマンジェとコーヒーゼリー

価格(税込):650円

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