ネスレは、ラベルやステッカーを使用しないラベルレス製品として、「ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー 甘さひかえめ ラベルレス」と「ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー 無糖 ラベルレス」を、3月1日(火)より新発売します。
ネスレグループが掲げる2025年までの海洋プラスチックごみの課題に向けた取り組み
ネスレグループは、2025年までに、以下二つをコミットメントとして掲げています。
包装材料を100%リサイクル可能あるいはリユース可能にすること
バージンプラスチックの使用量を3分の1削減すること
今回のラベルレス製品発売もその一環に当たるそうです。
ネスレがそのほか行う環境への取り組み
キットカットの外袋の変更はご存じの方も多いのではないでしょうか。
- 「キットカット」のほぼ全ての大袋タイプ製品の外袋をプラスチックから紙に変更
- 「ネスカフェ エコ&システムパック」では、2008年の発売以降、継続的にパッケージ素材の改良を取り組む
- 「キットカット」のパッケージ紙化の取り組みは、プラスチックごみ削減の活動として小・中学校のSDGs教材として提供
しかし、このほかにもパッケージ素材などには特に力を入れて推進されているようです。
コーヒー業界と言えば、コーヒーかすが注目されがちですが、このように業界全体として環境に配慮しているよねと言われるようになりたいですね。
(画像はプレスリリースより)
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