美味しいコーヒーを飲むための「コーヒーライド」とは?

美味しいコーヒーを飲むための「コーヒーライド」とは?

ドリップコーヒーが脚光を浴びており、自宅でハンドドリップを楽しんでいる人も多いことでしょう。また、アウトドア人気との相乗効果で、オフの時間には屋外でコーヒーをドリップして飲むことを趣味にしている人も増えているようです。

今回は、アウトドアでコーヒーを楽しむ新しい形「コーヒーライド」をご紹介します。

コーヒーライドするにあたり必要な物やおすすめのもの、また、アウトドアでのコーヒーの入れ方2種類についても手順を追って説明しますので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

コーヒーライドとは

コーヒーライドとは、ロードバイクなど自転車に乗って中・長距離を走り、目的地や道中でコーヒーを楽しむサイクリングのことです。ソロはもちろん、仲間とツーリングも楽しめます。

コーヒーライドには、コーヒーを楽しむ時間のほかに、サイクリングという運動や、お気に入りポイントを見つける楽しさも加わって、現在人気が高まってきています。

カフェに立ち寄ってコーヒーを飲むのもいいですが、コーヒーを入れる道具一式を持っていけば、気に入った場所を見つけた時や自分の欲したタイミングでコーヒーブレイクを楽しめますよ。

・コーヒーライド成功の鍵は準備にある!?

コーヒーライドの内容がわかると「楽しそう!」「すぐにでも行ってみたい!」と思った人も多いのではないでしょうか?

コーヒーライドに行く時は、準備がとても大切です。

まず、自転車で「遠出」するわけですから、できるだけ荷物を少なくしておく必要があります。

また、コーヒーを入れる何かしらの道具を家に置き忘れてしまったとしても、景色の良い場所を求めて行く場合、特に自然の景観が素敵な場所では、便利なスーパーが近くにない場合もあります。

「荷物が多過ぎて(重すぎて)目的地まで行くのを断念せざるを得なかった」「せっかくおいしいコーヒーが飲めるのを楽しみにしてペダルを漕いできたのに、道具が足りなくてできなかった」なんてことがないように、必要最低限のものをしっかりと準備しておきましょう。

コーヒーライドに必要な物

コーヒーライドに必要な物

ここでは、コーヒーライドに最低限必要なアイテムをご紹介します。

【必要なコーヒーアイテム】
・水
一般的にコーヒー1杯(140cc)をドリップするのに必要な水の量は160cc程であり、マグカップなら1.3~1.5倍程が必要になると考えましょう。

・ドリップケトルまたはクッカー
スタッキング収納できるキャンプ用クッカー、またはハンドドリップにこだわるなら、直火が可能なドリップケトルを選びましょう。

・ガス缶とガスバーナー
火力が強いタイプがおすすめです。また、強い風によって火が消されたりしないよう、周りを囲える風防があれば、なお良いでしょう。

・カップ
二重構造のカップはおいしいコーヒーを長く味わえますし、衝撃にも強いプラスチック、チタン製などもおすすめです。お水の量をきちんと量りたいなら、目盛りつきのシェラカップを利用すれば、そのままカップとして使うこともできますよ。

・コーヒー粉(またはコーヒー豆)
一般的にコーヒー1杯(140cc)をドリップするのに必要なコーヒー粉の量は、10g~12gと考え、飲みたい量や人数に合わせて調節しましょう。

・ドリッパーとフィルター
コンパクトに収まるバネ式やシリコンタイプ、分解して持ち運べる組み立て式がおすすめです。フィルターは、ドリッパーの形に合うものを選びましょう。

・エスプレッソメーカー
エスプレッソを飲みたい人は、エスプレッソメーカーを持って行くと良いでしょう。ただし、小さくても意外と重量があるので注意が必要です。

・フレンチプレス
誰でも手軽にコーヒーを入れられる良さがあります。ただし、アウトドアでは洗浄できない場合が多い点に注意が必要です。

そのほかにも、マイクロファイバー製の布巾を携帯しておくと、濡れた道具を拭いてからしまうことができますし、緩衝材としてコーヒーギアの保護にも役立つでしょう。

また、アウトドアではコーヒーを入れた後のコーヒーかすなどゴミ類を持ち帰らなければなりません。水分を含んでいますので、密閉性の高いファスナーつきビニール袋を用意しておきましょう。

コーヒーの入れ方

それでは、実際にコーヒーを入れる手順を2種類ご紹介します。

【ドリップコーヒーの入れ方】
1.お湯を沸かしたら、沸騰したお湯の泡が収まるのを待つ間に、ドリッパーにフィルターとコーヒー粉をセットしましょう。
2.ドリッパーを左右に軽く揺らして、コーヒー粉の偏りをなくしておきます。
3.コーヒー豆を蒸らすため、少量のお湯を中心からそっと注いでコーヒー粉にまんべんなくお湯を含ませましょう。
4.20秒~30秒程待ってコーヒー粉が十分に膨らんだことを確認したら、クッカーの中のお湯を半分ずつ、3回に分けてゆっくりと注ぎます。
5.抽出が終わったら、完成です。

【フレンチプレスを使った入れ方】
焙煎度と挽き方:中煎りのミディアムロースト以上の焙煎がおすすめです。

1.人数分のコーヒー粉を入れ、その上からなるべく勢い良くお湯を入れましょう。
2.スプーンでかき混ぜ、コーヒー粉にしっかりお湯を含ませます。
3.フィルターを上にあげた状態で蓋をセットし、約4分間コーヒーを抽出します
4.フィルターを静かに押していき、コーヒーをろ過し終えたら完成です。

アウトドアでさらにおいしいコーヒーを

アウトドアでさらにおいしいコーヒーを

コーヒーライドは、自分の視点でお気に入りの場所を見つけて、コーヒーブレイクの時間を作り上げられます。

これはアウトドアでコーヒーを楽しむ、極上の過ごし方と言えるかもしれませんね。

コーヒーライドに慣れないうちは、荷物を軽量化する方が走りやすくなりますので、携帯するアイテムの選定がとても重要になります。豆も事前に挽いて粉にしたものを持って行くなど合理化を図っておくと良いでしょう。

コーヒーライドでお気に入りの風景を見つけて、おいしいコーヒーを味わってください。

投稿者アバター
コーヒーステーション編集者
自分ではなかなか難しいコーヒー選びをサポートすること。コーヒー器具の開発、販売を手がける株式会社ハリオ商事自ら、コーヒーの淹れ方やコーヒー豆の選び方などを発信しています。

関連記事

  1. 持ち運び便利でキャンプにピッタリ安心安全Zebrang “V60フラットドリッパー”一つで二役、細かい気遣いが最大の魅力Zebrang“真空二重マグ”

  2. 上品で洗練されたデザインのZebrang(ゼブラン)「ガラスサーバー」コーヒーが一滴ずつ落ちる様子が楽しめる!

  3. 【レビュー】アウトドアコーヒーブランドZebrang(ゼブラン)の『ステンレスカッターミル』

  4. 流行のソロキャンプでも美味しいコーヒーを飲みたい!キャンプ用コーヒーケトルの使い方を解説

  5. キャンプで入れるコーヒーがまずい。美味しく入れるための4つのポイント

  6. 【キャンプ場×アウトドアブランド】神割崎キャンプ場アウトドアフェスタ2025開催

ティー&コーヒーメーカーマグ

コーヒーも紅茶もこれひとつで

  1. 【藤沢・鵠沼海岸】毎月第1日曜はコーヒーの日に!パ…

  2. 高知県北川村にカフェサブスク「F COFFEE Sta.」がオ…

  3. 世界一のバリスタ推奨!EPEIOSコーヒースケール「Bal…

  4. コーヒー1杯が地域の未来を拓く!「おせっかいドリッ…

  5. Rettyが「人気店」ラインナップを更新!全国69,770店…

  6. ベーカリーComme’N、パティスリーINFINIとコラ…

  7. 「デロンギ」直営2号店が豊洲にオープン!コーヒーマ…

  8. 老舗喫茶の味を自宅で!「丸福珈琲店監修 プチラッテ…

  9. コーヒー好き必見!アフォガートをイメージした贅沢…

  10. おうちカフェを格上げ!39段階調整で好みの1杯を叶え…

  1. これひとつで淹れたてを。HARIO「ティー&コーヒーメ…

  2. 急須もドリッパーも不要!ハリオの多機能マグ「ティ…

  3. 美しさと機能美をひとつに。AYAシリーズ『ドリップス…

  4. HARIO薄吹きグラスで贅沢なひとときを。耐熱ガラスの…

  5. ソロ・デュオキャンパー必見!Zebrang『ノマド ドリ…

  6. ハリオの「薄吹きグラス」で変えるコーヒータイム。…

  7. いつでもどこでも“本格ドリップコーヒー”が味わえる…

  8. 【徹底レビュー】保温・保冷タンブラー「ゼブラン コ…

  9. ハリオのマグ1つでお茶もコーヒーも!「ティー&…

  10. 忙しい朝に大活躍!手入れが便利な『全自動コーヒー…

美味しいコーヒーを自分で煎れよう