おうち時間が増え、コーヒーを飲む機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
普段はインスタントコーヒーを飲んでいるという方に、コーヒーステーションは、もっと豊かなコーヒータイムを楽しんでほしい、「豆からコーヒーを飲む」という一歩進んだコーヒーの世界を体験してほしいと考えています。
コーヒーは、選ぶ豆によって味わいが全く変わります。豆を選ぶ楽しみや、お気に入りの豆をみつけることは、コーヒーの世界の入り口と言えるのです。
今日から自分好みのコーヒーを見つける旅を始めてみませんか?
自分好みのコーヒー豆がインスタントコーヒーのように簡単に味わえる便利アイテム
『豆から入れるコーヒー=手間がかかる』というイメージですが、アイテム次第で手間なく味わうことができるんです。
HARIOの「ワンカップコーヒーメーカー」は、好みのコーヒー粉をセットして、お湯を注いでおくだけで美味しいコーヒーを入れることができます。
所要時間は3分。耐熱グラスにストレーナーをセットして、コーヒー粉を入れ、お湯を注ぎます。蓋を閉めたら、後は目を離していても大丈夫です。3分後に蓋を開け、ストレーナーを外せば、グラスには美味しいコーヒーができています。もちろんコーヒーをカップに移し替える必要もありません。
このように忙しくてもインスタントコーヒーライクに本格的なコーヒーを味わえるのが特徴です。
またワンカップコーヒーメーカーは、食洗機でも洗えるので、時間がなく手間をかけずに美味しいコーヒーが飲みたい方にはぴったりです。そして、ストレーナーのメッシュフィルターは耐熱温度120度で繰り返し使えるサスティナブルな仕様なので、フィルターの残量を気にしなくて良いのもポイントです。
コーヒーの味わいは豆によってどのくらい違うの?
コーヒー豆は、焙煎度合いでも味わいがかわりますが、豆の産地でもそれぞれ味わいに特徴があります。
好みの味わいが出せるコーヒー豆はどこの産地のどの銘柄でしょう?ここからは、好みのコーヒー豆を探せるように味わい別にコーヒー豆を紹介します。
酸味・苦味・甘味のバランスが良いコーヒー
・ブルーマウンテン
ブルーマウンテンの産地はジャマイカです。香り高く、バランスの良いブルーマウンテンは日本人好みの味とも言われています。
いつもの飲み慣れた味が良い
・ブラジル
ブラジルのコーヒー豆は酸味と苦味のバランスがとれているため、他の豆と混ぜるブレンドコーヒーのベースとしてよく使われる豆です。ブレンドコーヒーをよく飲む人には馴染みのある味わいではないでしょうか。
コーヒーを飲んだ後味に甘味を感じたい
・グアテマラ
グアマテラコーヒーはフルーティーな酸味とほんのり苦味がありながら後味に甘味をしっかり感じるのが特徴です。酸味が苦手だけれど甘味を感じたい場合は、同じグアマテラでも酸味が抑えられる中深煎り以上の焙煎をおすすめします。
ワンカップコーヒーメーカーでインスタントコーヒーを卒業!次はコーヒー豆選びにステップアップを
今回は、簡単に美味しいコーヒーを入れることができる「ワンカップコーヒーメーカー」というアイテムを紹介しました。
さらに美味しいコーヒーを飲むコツは、コーヒー豆にこだわってみることです。コーヒー豆によって酸味が強かったり、苦みが強かったりと味わいが違ってきます。また、同じ豆でも使用する器具によって味が変わってくるのがコーヒーの面白いところです。
ワンカップコーヒーメーカーには、グアテマラやブラジル系のコーヒー豆がおすすめです。浅煎りのものより深煎りのほうが相性も良いでしょう。色々な豆を試して、お気に入りの豆と、お気に入りの器具の組み合わせを見つけてみて下さい。
時間がある日には、ペーパードリップのコーヒーに挑戦してみるのもおすすめですよ。
ドリップ中のコーヒーのアロマに癒されながらきらきらした泡や、膨らんだ泡がくぼんでいく様子を眺めるひとときは、心が落ち着くひとときになることでしょう。
コーヒーステーションは、あなたのお気に入りのコーヒースタイルをみつけるお役に立ちますのでぜひ他の記事も参考に、コーヒーの世界を楽しんでみてくださいね。