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アップサイクル商品「コーヒーかりんとう」を紀ノ国屋とTP東京で共同開発!

株式会社TP東京(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長CEO:山谷祐貴)は、2023年12月13日(水)より、株式会社紀ノ國屋 (本社:東京都新宿区 以下:紀ノ国屋)と共同開発したアップサイクル*¹の新商品「コーヒーかりんとう」を、紀ノ国屋の各店舗で販売します(一部店舗を除く)。

紀ノ国屋で人気の「紀ノ国屋 アイスコーヒーブラック」を製造する過程で出る抽出後のコーヒー豆かす(コーヒーグラウンズ)をアップサイクル。この共同開発プロジェクトは、美味しさを追求しながら食品ロスの削減を目指した紀ノ国屋では初めてのアップサイクル商品となります。


*¹ アップサイクル商品:これまで廃棄されていたものに手を加えて、新たな価値を生み出し別の製品として生まれ変わらせること。


■通常であれば、破棄されてしまうコーヒーグラウンズ

「紀ノ国屋 アイスコーヒーブラック」は宮城県仙台市の服部コーヒーフーズ株式会社で製造。


コーヒー豆のブレンドにこだわり、アラビカ種、カネフォラ種をブレンドすることで、アイスコーヒーに適した苦みに特徴があり、さらにネルドリップ製法で雑味をろ過することで、すっきりとした後味に仕上げた人気商品です。


この商品の製造過程で排出されたコーヒーグラウンズは通常は廃棄されていますが、コーヒーグラウンズに熱をかけながら細かく粉末状にしたことにより、かりんとうの原料として再利用し、食品ロス削減を実現しました。

コーヒーグラウンズパウダーを原料としたかりんとうは、コーヒーのほろ苦さと香り、風味をいかした味わいに仕上がっており、甘いものが苦手な方にも楽しんでいただける商品に仕上げました。

■かりんとうの原料にもこだわり

製造元は北海道旭川市で「北かり」の愛称で親しまれている、昭和6年創業の老舗メーカーの三葉製菓株式会社。北海道産だけにこだわったオリジナルブレンドの小麦粉と、すっきりした甘さが特徴の北海道産てんさい糖を使用し、コーヒーかりんとうを製造しています。


原材料の配合を工夫し、かりんとうを仕上げることで、コーヒーの風味とほろ苦さを保ったまま、さくさくの食感と美味しさを生み出しました。


商品概要

商品名:コーヒーかりんとう 349円(税込)

発売日:2023年12月13日(水)

商品ページ:https://www.super-kinokuniya.jp/c/001/013/1108-4960320030223

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000061170.html

株式会社 TP東京