新社会人は、人生の新しいスタートラインにたった人たちともいえます。右も左も分からないまま、不安を抱えながら社会人になったことでしょう。新型コロナウイルスの感染拡大により、従来の通勤を伴う働き方からテレワークへの移行が急激に進みました。テレワークのような多様性ある働き方はメリットも大きい分、デメリットも少なくありません。
仕事とプライベートのメリハリが曖昧になったり、コミュニケーション不足におちいったり、集中力が続かなかったりと様々な問題が生じています。
新社会人の方は特に、テレワークで溜まったストレスが原因で精神的な不調をきたし、うつ状態を発症するケースも多く出ています。これからの長い社会人生活を乗り切るためにも、自分自身にあったメンタルヘルス対策を見つけておく必要があります。
今回はコーヒーを通してメンタルヘルス対策にもなる、あなたの病んだ心を癒すとっておきの方法を「3つ」ご紹介したいと思います。コーヒーが好きな方も、コーヒーに興味がある方も、すぐに試していただける方法なので是非参考にしてみてくださいね。それではご紹介していきます!
コーヒーブレイクで「間」を作る
リモートワークで仕事とプライベートのメリハリがなくなってしまっている方は非常に多いですよね。在宅勤務だと仕事をする場も、リフレッシュする場も同じだということ。メリハリがなくなるのも当然です。
是非おすすめしたいのが数分のコーヒーブレイクを取ることです。たった数分でも仕事とプライベートに「間」を作ることでメリハリが生まれます。コーヒーを嗜む時間が心のゆとりさえも作り出してくれます。僅かな「間」を作るだけでも仕事へのモチベーションや生産性を上げることができるので、是非試してみてくださいね。
コーヒーを淹れて「無」になる
皆さんは何にも考えない時間を無駄な時間だと思っていませんか?常に仕事のことを考えてしまったり悩みや後悔が頭から離れない、なんて方も多いはずです。大人になればなるほど「無」になることが難しくなってしまうものです。そんな方にこそ、是非コーヒーを淹れる時間を楽しんでほしいです。コーヒーを淹れている時間はとっても優雅で、コーヒーのアロマが私たちの心を癒してくれます。自分で淹れたコーヒーは愛着も湧くので自然と美味しく感じられるものですよ。ぜひ気軽にコーヒーを淹れてみてくださいね。忙しい時ほど「無」になる時間を大切にしましょう。
コーヒーがある「場所」に行く
落ち込んだ時は外に出ることも大事です。一人で抱え込んでしまうとずっしりと気持ちが沈んでいってしまいますよね。そこでオススメしたいのがコーヒーがある場所に足を運ぶということです。最近では、フレンドリーな接客をしてくれるカフェも増えてきました。お気に入りのカフェで美味しいコーヒーを飲みながら、バリスタさんと会話をする時間も最高のリフレッシュになりますよ。美味しいコーヒーには沢山の人が集まります。その中には自分を助けてくれる人や自分に大きな影響を与えてくれる人もいたりするでしょう。
是非コーヒーがある場所を訪れて自分を動かしてくれる素敵な人たちと出会ってみてくださいね。悩みは一人で抱え込まないようにしましょう!
いかがだったでしょうか?
リモートワークが中心の働き方になり、自分の機嫌は自分で取る必要がより一層出てきました。リモートワークでメンタルが落ち込んでしまう原因の1つには「自分で自分を苦しめてしまう」ということがあると思っています。困っても気軽に相談ができなかったり、帰属意識が感じられる不安な気持ちになったり、自分自身で沼にはまってしまう人が多いからです。
メンタルがヤバイと思ったら、それは「時すでに遅し」です。1人になる時間も大事ですが、誰かと過ごす時間も生きていく上では必ず必要です。是非コーヒーを日頃の生活から楽しんで、自分のメンタルケアに活かしてみてはいかがでしょうか。