キャンプデビュー
外で飲むコーヒーはそれだけで美味しい!
特に泊りで行くキャンプの朝に飲む熱々のコーヒーは、その場所でないと味わえない格別な体験だと実感しています。
しかし、ある日の事、いつも家で飲んでいるコーヒーとは味が違うことに気が付きました。
自然豊かな場所で飲むから何でも美味しいのですが、普段と同じ味を再現できたらもっと美味しく感じられるのでは思い、なぜ再現できないのかを考えてみました。
家と大きくちがうのは、「スケール(計量器)を使っていないこと」
持ち運びしやすく、汚れてもいいように自宅と屋外では使う珈琲アイテムを分けています。
自宅では必ずスケールの上で粉量と湯量を決めてからドリップしていましたが、屋外には持って行きませんでした。
感覚で注げば湯量は毎回違うだろうし、粉量に対して多くのお湯を注げば薄くなり、少なく注げば濃い味になるのは当然ですね。
このスケールのおかげで安定した味を出せていたのだということに、外コーヒーをするようになって初めて気が付きました。
救世主!試したのは、屋外用に開発されたゼブランの計量ドリップポット
湯量を測って淹れることが大事だと気付いた私は、外で湯量を測れる新たなアイテムゼブランの計量ドリップポッドを試しました。
特徴は、大きく2つ。
- 透明ボディにメモリがついているので湯量を測れる
- ドリップするために作られているので、細い湯量で注げる
湯量を測って、そのままお湯を入れきる
このドリップポットでは、100ml~300mlまで50ml刻みで目盛りがあるので、自分の淹れたい湯量に出来ます。
そしてポットに入れたお湯を全て注ぎ切れば、スケールがなくても毎回同じ湯量を入れることができる。
お湯の動きが見えるのは注ぎやすいし綺麗。
外コーヒーがさらに美味しい!
スケールを使わなくてもいつもの湯量でドリップできる。ただでさえ美味しい外コーヒーを更なる領域に導いてくれました。
ただ容量が300ミリまでしか測れないので3人分以上は適してないですね。大きいサイズが出ることに期待。
アウトドアコーヒーをもっと美味しくできるこのアイテムは要チェックです。
▼外部リンク(参照)
https://zebrang.hariocorp.co.jp/product_drip_kettle.html
https://shop.hariocorp.co.jp/products/zb-mdp-35b