キャンプ好き・コーヒー好きのCandy Boyの 奥谷 知弘です。
突然ですが、キャンプでの醍醐味とは何だと思いますか?
お気に入りのギアを集めて並べて楽しむ、時間を忘れて焚き火を囲んでのんびり過ごす、美味しいお酒を飲む・・・など人それぞれだと思いますが、”こだわりのコーヒーを飲むのが好き”という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
緑を見ながらのコーヒーの美味しさは格別ですし、焚き火を囲んでのコーヒーなんてもう最高です。
いつもと同じコーヒー豆なのに味の感じ方が変わってきます。
僕も毎度キャンプに行く時は、コーヒーを飲むための”コーヒーギア”が必需品となっています。
そんな”コーヒーギア”に関してこんな悩みを抱いたことはありませんか?
「もう少しスマートに収納したい」
「どんなに丁寧に扱っていても壊れないかが心配・・・」
「揃えるものが多いイメージが・・・」
「せっかくコーヒーを淹れたけどすぐ冷めてしまう」
「手軽に本格的なコーヒーを楽しめるギアが欲しい」など
実は、5つとも実際に僕が抱いていた悩みです。
そんな悩みを解決してくれたのが、Zebrang(ゼブラン)の「V60フラットドリッパー」と「真空二重マグ」の2つです。
今回ありがたいことにレビューを書く機会をいただいたので、同じくCandy Boyのメンバーでコーヒーの資格を持っている宮城光輝くんと一緒に商品を紹介していきます。
奥谷「今日紹介するのは、ZebrangはHARIOのアウトドアブランドなんだけど、HARIO製品には日頃からお世話になっていて、”コーヒーミル・スマートG”と”スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー”はもう手放せないんだ。」
宮城「知弘君が使っているのをよく見ますね! HARIOさんがアウトドア用コーヒーブランドを立ち上げるなんて面白いですね」
奥谷「そうなんだよー! 実は僕、元々このブランドが気になっていて前々から調べていたんだ。笑」
■V60 フラットドリッパー 02 PLUS Zebrang
奥谷「これがまさに気になっていた商品なんだ!! キャンプギア・コーヒーギアを選ぶ際やはり気になるのはコンパクトさだったり、持ち運びの便利さなんだけど、それを実現していて。」
宮城「キャンプは荷物が多くなってしまうイメージがありますね」
奥谷「畳んで小さくなるからギアボックスやコップにだって収納できて、ほんっっっとうに便利だよね。しかもV60で出せる味わいをキャンプでも楽しめるなんて・・・」
宮城「V60の美味しいコーヒーが抽出できる理由って、円錐型で一つ穴という事と、内側にあるこの筋、スパイラルリブのおかげでペーパーとドリッパーの隙間から空気が抜けて、蒸らした時のコーヒーの膨張を邪魔しないからなんですよね」
奥谷「うん。さらにハンドドリップする時の抽出速度を変えることで、素早く注げばすっきりした味わいに、ゆっくり注ぐとコク深い味わいにコントロールできるのもいいよね」
収納するときはクルクルと丸めて仕舞えるので持ち運びが楽、あとこの、ドリッパーの穴はフックに引っかけたりして洗浄後に乾かすのに便利なんです。
シリコーンゴムのドリッパーとポリプロピレンのホルダーに分かれていて、たとえ落としてしまっても大丈夫な材質です。
宮城「実は僕、家で使っている陶器のドリッパーを割ってしまったことがあって、この素材なら安心ですね」
奥谷「組み立ても簡単だし、このロゴと見た目がまたかっこいい・・・キャンプでも自分好みの一杯を淹れたい方にはおすすめです」
宮城「キャンプだけでなく、友人の家に持って行ってコーヒーを振る舞う、なんて時にも便利そうですね!」
■真空二重マグコーヒーメーカー Zebrang
キャンプでは保温性の優れたマグが必要になる場面が出てきます。
様々なメーカーからマグはたくさん販売されていますが、Zebrangから誕生したこの真空二重マグは”一つで二役”。
マグの中にメッシュフィルターがあり、コーヒーの粉とお湯を注げば手軽に美味しいコーヒーを淹れることが出来ます。
さらに、細やかな気遣いが施されている部分にも注目です。
奥谷「キャンプでコーヒーを楽しもうと思うと、用意するものが多くなってしまうんだ。あとアウトドアコーヒーに向いているといわれているパーコレーターでのコーヒー抽出も楽しいけど、美味しく淹れるにはある程度慣れが必要で、、、僕もよく失敗します(笑)」
宮城「この真空二重マグなら、一つで二役、荷物も少なくなるしキャンプ向きですね!」
奥谷「アウトドアでの便利な使い方が考えられていて、コーヒーの粉の分量がわかるよう目盛りがあるんだ、この内側の段差のところ。」
宮城「キャンプにスケールをもっていかなくて済むから、これ助かりますね!」
奥谷「粉を入れたら、お湯を八分目まで注いで、蓋をして3分待つだけって簡単すぎない!? キャンプの朝はチェックアウトの時間に追われて、なかなかゆっくり出来なくなっちゃうから、この手軽さはありがたいんだよ〜、まあ早く起きればいい話なんだけどね・・・」
宮城「メッシュフィルターの浸漬式なので、コーヒーオイルも抽出されて香り高いコーヒーに仕上がるのもいいですよね〜」
奥谷「さらに注目すべきポイントが・・・細やかな気遣いなんだけど。メッシュフィルターに窪みがあってこれをマグに引っかけると・・・ほら、こうすることでコーヒーの過抽出を防げたり、最後までしっかりと抽出したりすることが出来るんだ」
宮城「これなら、コーヒーを抽出しながら別の作業も同時で出来るので便利ですね!」
奥谷「あともう一つのおすすめポイントが、蓋を裏返したらメッシュフィルター置きになるところ。キャンプって物の置き場に困ることが多くて、散らかしてしまうんこともあるんだけど、こうしたちょっとした気遣いが最大の魅力だね、ありがたい。」
宮城「これもまた日常使い出来ますね、お湯を入れた3分の間に、歯を磨いたり、着替えだったりと、忙しい朝の強い味方にもなりますね!」
■Zebrang 「V60フラットドリッパーPLUS」「真空二重マグコーヒーメーカー」まとめ
どちらの商品も細やかな気遣いが施されたコーヒーギアでした。
実際にコーヒーを飲んでみての感想は
「V60フラットドリッパー」・・・いつものV60ドリッパーと同じく飲みやすい印象のコーヒー
「真空二重マグコーヒーメーカー」・・・コクのある香り高い味わいの印象のコーヒー
というように感じました。
キャンプに向いているのはもちろんのこと普段使いもしやすいのは良いですね。
持ち運びも便利で、手軽に美味しいコーヒーを楽しめるこのコーヒーギアたち。
今後大活躍間違いなしです!!
※自分で木材を切り出して作ったコーヒーツールボックスにZebrangシリーズを格納してみました!奇麗に収まって嬉しい(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました。
【アーティスト情報】
Candy Boy
Candy Boyは、カフェを舞台に、歌・ダンス・お芝居で、心温まる安らぎのひと時をお届けする男子6人組のグループです。
関連リンク
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奥谷 知弘
https://www.instagram.com/chihiro_okutani_candyboy/
宮城 光輝
https://www.instagram.com/koki_miyagi_candyboy/