ゼロ知識大歓迎!コーヒーの産地がまるわかり!

コーヒーの産地を徹底解明!産地による味の違いを知ろう!

ワタシはコーヒーが好きだ。だがしかしコーヒーを飲み始めた頃、なんとなく自分の好みはわかるがそれに近い味を探すのに何度も本を調べ、ネットを漁りそうしてようやく着いたコーヒー店。目をくらますほどのコーヒー豆の種類。さっぱりわからない。その経験は、極深煎りのコーヒーよりもビターな思い出だ。あァ、コーヒーの産地やエリアの特徴さえわかれば。

本稿は同じような悩みを抱えているアナタのために。産地の特徴を知り、コーヒーライフをより豊かにしていく。それが本稿のゴールだ。


これを読めば何がわかるの?

本稿では、主にコーヒーの生産国、そしてその国で栽培されているコーヒーの特徴をお教えしよう。ぜひコーヒーを飲むときやコーヒー豆を購入するときの参考にしてほしい!


コーヒーはどこで栽培されているの?

コーヒーの産地といえばラテンアメリカやアフリカが有名だが、実は各国で栽培されている。

ただ、標高や気温、土壌によって栽培環境を整えるのが難しくなるため先述したエリアのコーヒーを飲むことが多い。実は日本でも沖縄などで栽培が行われているのだ!


どんな品種があるの?

まずは、コーヒーの原種について話していこう。コーヒーを語る上で欠かせないのはアラビカ種、ロブスタ種の2種だろう。


▼アラビカ種

世界で最も多く生産されている品種だ。だが、病気に弱く栽培するのが難しいことも特徴。そのため品種改良が多く行われるのでいろんな種類がある。枝分かれし、改良された品種にもよるが、味は複雑で繊細。フルーツ感の強いものから、ナッツやチョコレートのような味わいのあるものがある。


▼ロブスタ種

特徴としては病気になりにくく、1本の木からたくさん収穫できる。缶コーヒーで使われることが多いので、飲んだことがあるはずだ。力強いビター感のあるコーヒーが多くパンチが強い。アラビカ種の栽培環境が2050年までに約半分に減少してしまうと言われている今、この品種の可能性は計り知れない。


ちなみに日本への流通はほとんどないが、コーヒーの原種はもう1つある。


▼リベリカ種

なぜ、流通が少ないかというと、収穫までに時間がかかる上に、味が上記2種と比べて劣るということだ。現在だと、フィリピンやマレーシアなど栽培されてる。


さて、コーヒーの原種のことがわかったところで実際どんな地域で栽培されているのか気になるところ、続いてはコーヒーの特徴をエリア別に見ていこう!


ラテンアメリカ

●ブラジル

コーヒー大国ブラジル。ブラジルのコーヒーはナッツやチョコレートのようなマイルドな味わいのコーヒーが有名だったが、フルーツや花のような香りのコーヒーも多々存在する。ラテやミルク系のドリンクとも相性抜群。ブラック派からミルク派までどちらにもオススメ。


●コロンビア

コロンビアのコーヒーの味の特徴としてはなんといっても、バランスだろう。心地よい酸味と舌触りは秀逸。コーヒー初心者でも飲みやすい味わいだ。ちなみに筆者は一度コロンビアの農園に訪れたことがある。都市部と農園地帯の寒暖差や、断崖絶壁を車で走ったりとなかなかスリリングな体験だった。それもあいまってお気に入りの産地の一つ。


アフリカ

●エチオピア

アラビカの原種はここから広がっていったと言われている。味の特徴としてはなんといっても甘さ、そしてクリーンさだ。エチオピアのコーヒーを飲んでから、バリスタの門を叩く人も多く。スペシャリティコーヒーの中でもユニークな味わい。まだ飲んだことがない人は、ぜひ焙煎が浅めのエチオピアのコーヒーを飲んでみてほしい。きっと新しい世界が広がるはず。


●ケニア

ケニアのコーヒーといえばなんといってもガツンとくるジューシーな酸味。焙煎が深くなるごとにスパイスのような味わいが出てくるのも特徴的だ。初めてこのコーヒーの浅煎りを飲む人は驚きを隠せないだろう。個性的な味わいだが、シトラスやカシスのようなハキハキした酸味からこのコーヒーのファンになる人も多い。


アジア

coffee bean in the glass

●インドネシア

インドネシアのコーヒーで有名といえば、コピ・ルアクというコーヒーを聞いたことがあるだろうか?コーヒーの実を食べさせたジャコウネコの糞から採取される高級コーヒーだ。そのほかマンデリンなど聞き馴染みの多いコーヒーも多い。スパイシーで、甘みとコクがあるのが特徴。焙煎が浅めでも面白い味が楽しめるが、深めでしっかりとした口当たりと甘さを楽しむのもいいだろう。


●ミャンマー

ここ数年、注目を集めているミャンマーのコーヒー。フルーツやワインを思わせる香りと、しっかりとした口当たり、そして後味に残るスパイス感が特徴的だ。現地では深煎りが主流らしいが、中煎りぐらいのものを見つけたらぜひ試して欲しい。ユニークな味わいに新たな発見があるはずだ。また、ミャンマーではコーヒーにレモンを搾って飲む文化がある。もしかするとイギリスの植民地時代伝来した紅茶文化の名残なのかもしれない。興味がある人はぜひ試してみて。


あとがき


本稿を執筆しながら、初めて飲んだドリップコーヒーのことを思い出した。その頃は産地について知識もなく、苦いや酸っぱい、味が濃い薄いということしかわからなかった。コーヒーについて調べていったり、いろんな産地のコーヒーを意識的に試したりして、自分の好みや産地のことを理解していく。どことなく旅に近いと思う。一杯のコーヒーが自分の知らない場所へ連れていってくれる。そんな素敵な旅を本稿を読んだアナタにも楽しんで欲しい。それではみなさん良い旅を。


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