入れたてのコーヒーを美味しく保存したい!コーヒーサーバーの選び方は?

入れたてのコーヒーを美味しく保存したい!コーヒーサーバーの選び方は?

自宅でドリップコーヒーを飲むために用意するもの考える時、ドリッパーとセットのようにコーヒーサーバーを思い浮かべる人は多いでしょう。

しかし、コーヒードリッパーが持つ役割や、どのようなものを選べばよいかをきちんと説明できる人は少ないのでは?

今回は、コーヒードリッパーを使うメリットと、素材別の特徴についてお話しします。コーヒードリッパー選びに迷っている人は参考にしてみてください。

コーヒーサーバーとは

皆さんはコーヒーサーバーと聞いて、すぐに姿形が思い浮かびますか?

最近は、コーヒーメーカー・コーヒーマシンのことをコーヒーサーバーと呼ぶ人もいたりするので、混同されるかもしれませんが、本来のコーヒーサーバーとは、コーヒーを入れる際ドリッパーの下に置いて抽出されるコーヒー液を受ける容器のことです。

抽出されたコーヒー液をためておくことができ、コーヒーの抽出が終わったらピッチャーとしてカップに注ぐこともできます。

大きめのビーカーに取っ手がついたような形や、口の広いフラスコに取っ手がついたような形をしたガラス製のコーヒーサーバーは、比較的ポピュラーな存在なので目にしたことがある人も多いと思います。

ドリッパーをカップに乗せて直接カップに抽出することもできるなら、コーヒーサーバーは必要ではないと思う人もいるでしょうが、本体に目盛りがついていて複数の人数分を入れやすかったり、コーヒーサーバーの素材によっては保温機能もついていたりして、便利に使えるアイテムなのです。

ドリップコーヒーを楽しむツールにコーヒーサーバーを加えるなら、使う人数・用途・シチュエーションなどに合わせて、素材やデザイン、大きさを選ぶとよいでしょう。

ちなみに、1人用なら200ml~300ml、2人用なら600ml、それ以上の人数なら1000mlの容量を目安にすると使いやすいですよ。

また、すでにドリッパーを持っている場合は、購入したコーヒーサーバーの口の広さと自分が持っているドリッパーのサイズが合わなかった、ということが起こらないように、口の広さを事前に調べたうえで購入するようにしましょうね。

コーヒーサーバーとは

コーヒーサーバーの素材による違い

コーヒーサーバーの素材は主に3つに分類されます。それぞれの特徴をつかんで、自分に合うのはどのタイプか考えてみましょう。

コーヒーサーバーの本体はさまざまな材質のものがありますが、主流はガラス製とステンレス製です。それぞれ特徴が違うので、自分の重視するポイントに合わせて選んでみましょう。

【耐熱ガラス】

値段もリーズナブルなものから高価なものまで幅広くあり、最もポピュラーな存在と言えるのがガラス製のコーヒーサーバー。コーヒーサーバー単体としてだけではなく、ドリッパーとセットになったものもあります。

ガラスの透明感は見た目にも美しく、また、デザインも豊富です。シンプルでスタイリッシュ、かつ機能的なデザインもありますし、美しいフォルムでお部屋のインテリアとして飾りたくなるほどおしゃれなものもあるなど、選ぶ楽しみもありますね。

透明なのでコーヒーの量がひと目でわかるほか、目盛りがついているものも多いので、複数人分ドリップも量が簡単に把握できるのはガラス製の大きな特徴です。

また、コーヒーが冷めてしまった場合は、直火で温めたり、デザインによっては電子レンジなどで温め直しできたりするのも便利な点と言えるでしょう。

割れたりヒビが入りやすかったりするので、丁寧に扱うことを心がけましょう。

【ステンレス】

コーヒーサーバー市場はガラス製の独壇場でしたが、近年、人気を高めシェアを広げてきているのがステンレス製コーヒーサーバーです。魔法瓶のような構造で保温性の高いポットのような役割を果たし、コーヒーの温かさが長時間持続されるのが人気の理由です。

コーヒーを温め直すと味の劣化が起きやすいため、風味にこだわる人には特におすすめのコーヒーサーバーと言えるでしょう。

また、コーヒーは好きだけれど一日に何度もコーヒーを入れるのではなく、一度に数杯分作り置きをしておきたい場合などにも、容量が大きく保温性が高いステンレス製は重宝します。

高価なものが多いので購入時にかかる費用は高いのですが、丈夫で壊れにくいことを考えると一概に値段が高いとは言えず、むしろ長く使えてコスパの良いアイテムとなる可能性もありますよ。

【陶器】

コーヒーサーバーに対し、器としての魅力、または、カップなどテーブルウェアとの質感の統一を重視したい人から人気があるのは、陶器製のコーヒーサーバーです。ティーポットならぬ、コーヒーポットとでも言うべき雰囲気になりますね。

再加熱などはできませんが、陶器の特製として保温性は高いので、コーヒー入れた際は十分に温かさを保てますよ。

どこか温かみを感じさせる色柄や味がある質感のものから、ソリッドカラーで上品な雰囲気のものまでデザインも豊富ですので、キッチンやテーブルをおしゃれに彩り、見た目にもこだわりたいなら陶器製のコーヒーサーバーがおすすめと言えるでしょう。

コーヒーサーバーを使うメリット

コーヒーサーバーは、複数の人数分コーヒーを入れやすかったり、ステンレス製など保温性の高いものがあったりするとお話ししましたが、そのほかにも以下のようなメリットがあります。

・複数分のコーヒーを一度に入れられる。また、目盛りを見ながらなら過不足なく人数分のコーヒーを入れられる。

・カップに注ぐ前に軽く混ぜることでコーヒーの濃度を均一にでき、皆がおいしいコーヒーを飲める。

・コーヒーサーバーに一旦抽出することで、フィルターから漏れたコーヒー粉のカスをカップに入りにくくする。

・コーヒーサーバーによっては、冷めてしまったコーヒーを温め直せる。

・カップに直接ドリップするよりもはやく温度を下げることができ、猫舌の人にも飲みやすくすることもできる。

直接カップにドリップもできますが、状況によってはコーヒーサーバーを使う方がよりスマートにコーヒーを飲めるということですね。

コーヒーサーバーの素材による違い

お気に入りを見つけよう

人数やシチュエーションに合わせて、自分に合ったコーヒーサーバーを考えるヒントになったでしょうか?

用途や機能はもちろん大事ですが、コーヒータームがもっと豊かになるように、素材の違い・色や形の違いなども含めた一番のお気に入りが見つかるとよいですね。

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コーヒーステーション編集者
自分ではなかなか難しいコーヒー選びをサポートすること。コーヒー器具の開発、販売を手がける株式会社ハリオ商事自ら、コーヒーの淹れ方やコーヒー豆の選び方などを発信しています。

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