サブスクや通販で「美味しいコーヒー」をお届けする「PostCoffee(ポストコーヒー)」が、新しい形態で海外のスペシャルティコーヒーを販売する通販サービス「CFFBNS.com(コーヒービーンズドットコム/以下、CFFBNS)」を、2023年1月にスタートさせた。
このサービスは、海外の人気ロースターのコーヒー豆を、抽選方式で販売するWEBサイト。毎週水曜日に1種類のコーヒーがリリースされ、期間内にエントリーすることで、当選者にのみ購入用のURLが届く仕組みになっている。
コーヒー豆の抽選販売という新しさに加え、CFFBNSの驚くべき部分は販売価格にもある。「美味しいコーヒーと、消費者を、最短距離で繋ぐ。」をミッションに掲げるPostCoffeeの新たな挑戦となり、販売価格はなんと現地価格のまま提供をしている。
個人輸入をしてでも海外ロースターのコーヒー豆を飲みたいコーヒーフリークは多く、その場合数千円の関税、送料が掛かることもあるため、現地価格で購入できるのはとても嬉しいサービスだ。
現在までに、世界各地の人気ロースターのコーヒーがリリースされており、韓国のスペシャルティコーヒーシーンを牽引する「Prism Coffee Works(プリズム コーヒー ワークス)」からは、独自の発酵プロセスを施した希少ロットや、北米スペシャルティコーヒー界の雄「ONYX COFFEE LAB(オニキス コーヒー ラボ)」からは作り手との10年間の絆をモチーフにしたオリジナルブレンドを販売。
その他にも、ドイツ、オーストラリア、デンマークなどのロースターから、コーヒー生豆としても希少価値が高く透明性のあるスペシャルティコーヒーばかりが並ぶ。
この新サービスについて、POST COFFEE代表の下村 領(しもむらりょう)は、「抽選販売はスニーカーなどでも定着しているサービスで、それがコーヒーにも落とし込めないかと考え、まずは利益を追求せず早速サービスをスタートさせた。PostCoffeeが始めた新サービスとは言わず、静かにスタートさせていたが、サービスの広がりは順調。今後も海外ロースターのコーヒー豆の新しい出会いの場にしていきたい。」とのことだ。
次回の新商品エントリーは、3月15日(水)朝9時〜14時59分まで。カナダ・バンクーバーのNemesis(ネメシス)ロースターのコーヒーがリリースされるとのこと。
国内では流通していない、海外ロースターのレアなコーヒーを飲みたい方は、CFFBNSのWEBサイトを覗いてみては?
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
・CFFBNS WEBサイト:https://cffbns.com/