CO2排出量を抑えられる燃料バイオコークス
「モスバーガー&カフェ」48店舗は、2022年3月24日(木)よりコーヒーかす(コーヒー抽出残渣)のバイオコークスで焙煎したコーヒー豆を使用した「ブレンドコーヒー」「カフェラテ」「アイスカフェラテ」をリニューアル発売します。
バイオコークスとはどんな燃料?
コーヒーかす、茶殻、食品残さ、間伐材などのバイオマス(再生可能な、生物由来の有機性資源)を原料として製造する固形燃料で、2005年に近畿大学が開発したそう。
光合成を行う植物資源等を100%原料にしているため、CO2の排出量を抑えることができる環境に配慮したエネルギーとして期待されているんだそうです。
CO2削減だけじゃない!SDGSなコーヒー
また、今回使用しているコーヒー豆は、ブラジルの優良産地であるモジアナ地域およびセラード地域で、障がいのある生産者が丁寧に栽培・収穫した「ダイバースコーヒー」を一部配合しています。このコーヒー豆を扱うことで、誰もが平等に働ける持続可能な環境と価値の発信につなげます。
SDGsの取り組みを強化
今回の取り組みにより17のSGDsの目標のうち「⑦エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「⑧働きがいも経済成長も」「⑩人や国の不平等をなくそう」という目標の達成に貢献するモスフードサービス。
今後もコーヒーに関連したSDGsに注目が集まります。
(画像はプレスリリースより)
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