セブンカフェの進化:新型カフェラテマシンが全国へ
セブン-イレブンは、「セブンカフェ カフェラテ」の新型マシン導入を拡大すると発表しました。2026年度中には約11,000店に導入される予定で、今年度中に約5,000台が新たに導入されます。燃料費の高騰が懸念される中、電力使用量や環境負荷の低減を目指し、設備投資を前年比1.5倍のペースで進めています。

新型マシンの主な特徴:美味しさと環境配慮
この新型マシンは、品質向上と環境負荷低減を両立させる様々な特徴を備えています。
1. 消費電力の約1割低減
従来機種と比較して断熱性が向上しており、消費電力を約1割低減します。これにより、店舗の電力使用量削減に貢献し、環境負荷の低減にもつながります。
2. 進化したカフェラテの美味しさ

新型マシンでは、カフェラテの美味しさをさらに追求しています。
- 濃厚なドリップ: 抽出工程が改良され、より濃厚なドリップが抽出できるようになりました。
- きめ細やかな泡立ち: カップを傾斜させて注ぐ仕様に変更することで、よりきめ細やかな泡立ちを実現します。
- ラテ専用豆の活用: マシン上部のキャニスターが4分割されたことで、ラテ専用の豆を使用できるようになり、より専門的な味わいが期待できます。
- 多様なメニュー開発: 従来よりも多様なメニューが実現可能となり、今後の商品開発の自由度も向上します。
3. 店舗とお客様の利便性向上
- 省人化・省力化: 清掃部品の見直しにより清掃時間が短縮され、店舗の省人化・省力化に貢献します。
- スムーズなメニュー選択: カップ識別機能を備えたセンサーが搭載され、お客様が迷わずメニューを選べるようになります。
その他の省エネへの取り組み
セブン-イレブンは、新型カフェラテマシンの導入以外にも、店舗における省エネの取り組みを推進しています。
- AIを活用した空調制御

日立グローバルライフソリューションズ社と連携し、AI活用の「exiida空調省エネ制御」を一部店舗に導入。空調の快適性を保ちながら消費電力量の削減に取り組んでいます。 - アイスケース上部へのステンレス製棚の取り付け

アイスケース上部にステンレス製の棚を取り付けることで、商品の買いやすさと補充のしやすさを維持しつつ、消費電力量を約1割低減しています。天板の庫内側をステンレス仕様にすることで、庫内の冷気を反射させ冷却効率を高める工夫も施されています。
これらの取り組みにより、セブン-イレブンは美味しさと環境配慮、利便性の向上を追求し続けています。




