日々コーヒーの研究を行っている味の素AGFは、ハイファ研究所との共同研究によりコーヒー抽出後の粉(コーヒーグラウンズ)を用いた、ハナビラタケ※の栽培方法並びに機能性成分を強化したハナビラタケに関する特許を2024年3月に取得しました。
味の素AGFでは、貴重な資源であるコーヒー豆が持つ可能性を見いだすため、おいしさを引き出す技術にとどまらず、工場での品種の切り替え時や欠点豆等で廃棄されるコーヒー粉やコーヒー抽出後の粉の活用についても社外の様々なパートナーとともに研究を続けています。ハイファ研究所とは、2010年にコーヒー抽出後の粉をキノコ栽培へ活用する共同研究を開始しました。
コーヒー抽出後の粉をハナビラタケの栽培に用いることでハナビラタケの日持ちの向上やアミノ酸の増収などの効果がわかり、これらの知見をもとに共同出願した特許が2024年3月25日に登録されました。
味の素AGFはコーヒーの持つ可能性をひろげる研究と発明を通じて、コーヒー産業の発展と持続可能な社会づくりに貢献していくとのこと。今後もコーヒーにまつわる研究結果が楽しみです!
※担子菌門ハラタケ綱タマチョレイタケ目に属し、ハナビラタケ科のハナビラタケ属に分類されるキノコ
特許概要
発明の名称:コーヒーの抽出滓を使用するハナビラタケ及びマイタケの栽培方法
並びに機能性成分を強化したハナビラタケ
特許番号:特許第7460262号
出願日:平成29年12月28日(2017年12月28日)
登録日:令和6年3月25日(2024年3月25日)
(画像はプレスリリースより)
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