「コーヒー2050年問題」への挑戦
世界的にコーヒーの生産適地が半減するといわれる「コーヒー2050年問題」は、地球温暖化がもたらす深刻な課題です。この問題に対し、明和産業は既存事業の枠を超え、新たな価値を創出する「企業内起業家育成プログラム」から本プロジェクトを始動させました。99%以上を輸入に頼る日本において、持続可能なコーヒー供給体制の構築を目指し、日本の栽培技術と伝統的な発酵技術を融合させることで、将来のコーヒー文化を守り、地域農業の可能性を広げることを目指しています。
『吟彩』とは?純国産コーヒーと清酒酵母の融合
『吟彩』は、日本の栽培技術と伝統的な発酵技術が出会って生まれた特別なコーヒーです。
明和産業は、千葉県成田市内のハウス施設で国産コーヒーの栽培を開始しました。この栽培は、コーヒーのハウス栽培に知見を持つ「やまこうファーム」の技術指導のもと進められています。今回販売される『吟彩』には、明和産業の成田農園で収穫されたコーヒーチェリーと、「やまこうファーム」から調達した高品質な国産コーヒーチェリーが厳選して使用されています。

これらの貴重な国産コーヒーチェリーは、月桂冠が100年以上にわたり培ってきた清酒発酵技術と、門外不出の清酒酵母で特別に発酵させられます。清酒酵母がコーヒーにもたらすのは、これまでのコーヒーにはない、まるで日本酒の吟醸香を思わせる芳醇な香りと、透明感のあるすっきりとした味わいです。この革新的な技術は、2024年3月10日に学会で発表され、学術的にも認められています。
関連リリース:明和産業株式会社と月桂冠株式会社が共同研究日本の伝統技術「清酒酵母」を活用した純国産コーヒーの製造へ
商品概要と販売情報
『吟彩(GINSAI COFFEE 100% MADE IN JAPAN)』の詳細は以下の通りです。
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商品名: 吟彩(GINSAI COFFEE 100% MADE IN JAPAN)
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内容量: ドリップバッグコーヒー 3袋入り(10g/袋×3)
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価格: 3,240円(税込)
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販売開始日: 2026年6月1日(月)(初回約30箱)
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販売場所: 月桂冠大倉記念館 〒612-8660 京都府京都市伏見区南浜町247番地


月桂冠大倉記念館での限定販売
販売拠点となる月桂冠大倉記念館は、来年創業390年を迎える月桂冠の歴史と酒造りの文化を紹介する記念館です。明治期建造の歴史ある旧酒蔵は、日本の伝統文化に触れる体験を求める人々にとって、特別な国産コーヒー『吟彩』を発信する最適な場所となります。

『吟彩』に込められた想い
ブランド名『吟彩(GINSAI)』には、日本酒の「吟醸」に通じる“吟味して醸(かも)す”ものづくりの姿勢が込められています。日本酒の吟醸が手間を惜しまず品質を吟味して仕上げた高品質の象徴であるように、このコーヒーにもその想いが「吟」の文字に込められています。さらに、清酒酵母を用いた独自の発酵・製法によって、コーヒーの香りや味わいにこれまでにない新しい魅力を加えることを「彩」で表現しています。
この「清酒酵母発酵 純国産コーヒー『吟彩』」を通じて、気候変動問題への意識喚起と、日本の豊かな自然、伝統技術、そして革新性が世界に発信されます。日本が育んだ唯一無二のコーヒー体験を、ぜひこの機会に味わってみてください。



