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“焚き火の香り”のビール!?アウトドア専用クラフトコーヒービールがクラウドファンディング開始!

株式会社CREA(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:川﨑正仁)が、大阪の人気カフェ「ASAKARA GOOD STORE」を運営するアナザーテーブル合同会社(所在地:大阪府大阪市、代表者:川﨑正太)と運営する京都・笠置町のコーヒースタンド「Doors Coffee Roastery(以下Doors)」は11月1日よりクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、京都府木津川市のマイクロブルワリー「ことことビール」と開発したアウトドア専用クラフトコーヒービール「Tobira」のクラウドファンディングを開始いたします。

「Doors」は、関西キャンパーの聖地と言われ、ソロからグループまでの幅広いアウトドアユーザーが訪れる笠置キャンプ場(京都府相楽郡笠置町)から徒歩2分の立地です。店内ロースターで⾃家焙煎した6種類のオリジナルブレンドコーヒーが楽しめるほか、キャンプ用の⾷材やアウトドア⽤品の販売、キャンプ⽤品のレンタルサービスも提供。笠置町の豊かな⾃然を求めて訪れる、カヌーやボルダリングといったアウトドアアクティビティファン、ドライブやツーリング愛好者などの様々なアウトドア好きが、コーヒーを⽚⼿に語らい合い、クロスオーバーする場所を目指しています。


今回のクラウドファンディングは、アウトドアという非日常的な場面において、いつも飲んでいるビールとはすこし違うものを飲んでみたいという僕たちの想いから始まりました。キャンプ飯と呼ばれる料理にはスパイスの効いたものが多く、グリルの香ばしい香りによく合うビールが必要であるという考えから。追い求める味わいは「焚き火の香りさえも肴になるビールを目指す」という答えに辿り着きました。


「Doors」がある笠置町と同じく市内を木津川がゆっくりと流れ、その中でも田園風景が広がる山城地域にあるマイクロブルワリー「ことことビール」は、かつて奈良県にある日本酒の蔵元で営業職として勤務され、酒造りにも携わった経歴を持つ板東智也さんが代表を務める醸造所。「女性が活躍できる醸造所」を目指し、奥様が醸造家としてデビューされ、夫婦二人三脚でクラフトビール作りに励んでいます。麦汁の温度が発酵の良し悪しを決めるため、ガス火でコトコト鍋を煮る、繊細な温度調節が必要な「鍋仕込み」で手間ひまをかけてビール造りを行っています。


今回そんな「ことことビール」と開発したコーヒービール「Tobira」では、煮沸、糖化、発酵の3つの工程で「Doors」が誇るスペシャルティコーヒーを使用することとなりました。一般的なスタウト(黒ビール)は焙煎した大麦(チョコレートモルト)を使用するため、しっかりとした重みがあり、ドライで苦味のある味わいが特徴的ですが、今回私たちが作るコーヒースタウトはチョコレートモルトを使用せず、コーヒー屋としてのこだわりをビール作りに存分に注入し、コーヒーが持つ風味と色味を最大限に活かすため、徹底して豆にこだわる手法を取りました。

焚き火を囲いながら気の合う仲間と飲み交わすもよし、ソロキャンプでお気に入りのギアを愛でながら飲むもよし。薪が爆ぜる音と揺らめく炎の陰影を眺めながら、コーヒービールで贅沢な時間を気の向くまま感じてほしい。それが実現できるビールだと心から確信しております。


私たちは今回のクラウドファンディングを通じて、アウトドア専用クラフトコーヒービール「Tobira」をビジネスとして自立したサイクルに乗せるためのプロモーション(宣伝活動)を行うことで、より多くの方に木津川が流れるこの地域のことを知ってもらい、「アウトドアのまち笠置町」の交流人口を増やし、地域を活性化を実現したいと考えています。


▼クラウドファンディングページはこちら

https://camp-fire.jp/projects/view/692218?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000116297.html

株式会社CREA