アウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」は、不用品のアップサイクルと温室効果ガスの排出を削減に寄与する<HARVEST コレクション(ハーベストコレクション)>の新作を発売。
新作の中には、コーヒーカスをソールユニットやフットベッドに配合したシューズ類が見られました。
HARVEST コレクションとは?
KEENで展開されているコレクションのひとつ。産業廃棄物となる運命だったものを“HARVEST (収穫)”して「第2の人生」を与えるという意味が込められており、<HARVESTコレクション(ハーベストコレクション)>と名付けられています。
消費者廃棄物代表のコーヒーカスを使用
日常消費から生み出されて廃棄物になるものの代表であるコーヒーを淹れた後のコーヒーグラウンドを、ソールユニットやフットベッドに配合しています。
HOWSER HARVEST SANDAL (ハウザー ハーベスト サンダル)
その他、コーヒーカス以外にも農業廃棄物、工業廃棄物として自動車のレザーシート等を使用した商品を展開しています。
コーヒー業界発に限らず、アパレル業界からも昨今はコーヒーカスの再利用が見受けられます。
(画像はプレスリリースより)
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