コーヒー生豆が眠ったまま
2021年2月15日、株式会社カフェイネイトはコーヒー生豆を取り扱うマーケットプレイス「First Drop」をリリースすることを発表しました。
日本国内ではスペシャルティコーヒーの人気が高まっており、世界中のコーヒー産地へ足を運び、ダイレクトトレードが拡大。地道な努力によって、日本国内に良質なスペシャルティコーヒーが入るようになりました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、緊急事態宣言や外出自粛が続くにあたり、コーヒーの消費量は著しく減少してしまったのです。
そのため、日本各地の倉庫には良質なコーヒー生豆が眠ったままになっています。
そこで同社は、良質なコーヒー生豆を必要としている人のもとへきちんと渡るようにするシステムを立ち上げることにしたのです。
第三者視点で豆をチェック
First Dropには丸山珈琲やREC COFFEEなど日本で有数のグリーンバイヤーが参加し、ブラジルのダテーラ農園も出品します。
出品されている生豆の多くはカッピングし評価されています。手元に届いた豆が期待外れなものにならないよう、第三者視点でコーヒーの品質をチェックしています。
国内最大級規模のスペシャルティコーヒー生豆を取り扱うECサイト、First Dropに大きな期待が寄せられています。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社カフェイネイト プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp