天王洲アイルに新たなクラフトの聖地「BREWS」が誕生
「BREWS」は、築70年を超える倉庫を改装して造られました。ビールの醸造タンクやコーヒー豆の焙煎機が圧倒的な存在感を放つ空間で、訪れる人々はクラフトビールやコーヒーを自由に楽しむことができます。「brew」という言葉が持つ「醸造する」「抽出する」という意味が複数形になった施設名には、多様なクラフトが集まる場所、そして様々な人々のつながりが生まれるスペースになることへの期待が込められています。
今後は、ブルワリーツアーやコーヒーセミナーに加え、ビールやコーヒー以外のクラフト製品を含むイベントも開催が予定されており、クラフト文化の発信拠点として注目されます。
NOZY COFFEE 天王洲焙煎所の魅力と限定コーヒー
NOZY COFFEEは、2010年の創業以来、シングルオリジンコーヒーの可能性に着目し、その草分け的存在として知られています。これまで原宿の「THE ROASTERY by NOZY COFFEE」で全ての豆を焙煎してきましたが、京都での「flow by nozy coffee」開業に伴い、焙煎量が増加したため、天王洲に新たな焙煎所を設けました。
NOZY COFFEEは、バイヤー自らが中南米の農園を訪れ、生産者と直接つながることで生豆を仕入れています。これにより、品評会入賞ロットのような高品質な豆だけでなく、十分に美味しい品質を持ちながらも「ロースペシャリティ」と呼ばれる豆も合わせて購入し、生産者を長期的にサポートしています。天王洲焙煎所では、主にロースペシャリティの豆を焙煎し、「グリーンレーベル」としてこれまでの商品よりも手頃な価格で提供する予定です。
併設のカフェでは、エスプレッソ系や複数のシングルオリジンのドリップコーヒーに加え、施設限定の「ドラフトコーヒー」が提供されます。このドラフトコーヒーは、日本初上陸のドイツ製マシンを使用し、T.Y.HARBORのビールに漬け込み香りを移した豆で抽出したコーヒーに空気を混ぜてタップから注ぐことで、ビールのような見た目と新感覚の味わいを実現しています。

また、エスプレッソを抽出した後の粉やモルト粕を混ぜたお菓子、季節のパイなどのアップサイクルフードも提供され、環境保全や持続可能な発展に貢献する取り組みも行われます。
T.Y.HARBOR Breweryの進化と限定ビール
T.Y.HARBOR Breweryは、1997年創業のレストラン「T.Y.HARBOR」に併設された、東京で最も長い歴史を持つクラフトビール醸造所です。開業から30年を迎え、設備の老朽化に伴い、メインブルワリーを隣接する倉庫に移転しました。最新設備の導入により自動化が進み、安全で働きやすい環境が実現されています。

環境への配慮として、これまで廃棄されていたモルト粕をアップサイクルする設備も設置され、提携会社の農園で肥料として活用されます。
直売スペースでは、新たに導入される缶ビールの他、環境に優しいグラウラーで持ち帰ることも可能です。また、角打ちでは各種ビールの試飲に加え、炭酸ガスの代わりに窒素を加えた施設限定の「ナイトロビール」も試すことができます。今後は空中回廊から醸造設備を見学できるブルワリーツアーも実施され、クラフトビールファンとの交流を深める予定です。
「BREWS」店舗情報
「BREWS」は、クラフトビールとコーヒーの両方の魅力を堪能できる、天王洲アイルの新たなランドマークとなるでしょう。
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店名: BREWS (ブリューズ)
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住所: 東京都品川区東品川2-1-3
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電話番号: 03-6433-9033
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営業時間: 11:00 ~ 21:00
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アクセス: 東京モノレール 天王洲アイル駅 中央口
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公式ウェブサイト:
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公式Instagram:
TYSONS & COMPANYは、「T.Y.HARBOR」や「CICADA」などのレストラン運営に加え、ビールやパン、コーヒーなど自社製クラフトの製造も手掛ける食のマルチブランドカンパニーです。
ぜひ、2026年3月22日以降に天王洲アイルの「BREWS」を訪れて、クラフトビールとコーヒーの新しい世界を体験してみてください。




