夏の定番ドリンク「アイスコーヒー」の飲用実態と課題
2026年4月にUCC上島珈琲株式会社「ドリップポッド」が実施した「アイスコーヒーに関する飲用調査」によると、夏場(6~9月)に週1杯以上アイスコーヒーを飲むと回答した人は全体の86.2%に上り、麦茶・緑茶(73.8%)を抑えて最も飲まれるドリンクであることが明らかになりました。
自宅でアイスコーヒーを飲む際は、「市販のペットボトルや缶コーヒーを購入する」(51.6%)など、手軽で簡易的な方法が主流です。飲み方(アレンジ)については、「ブラック」(63.0%)、「ミルクを入れる」(61.8%)、「砂糖やシロップを入れる」(48.5%)が上位を占め、これら3つの飲み方を選択した人が全体の84%に達しました。



ホットコーヒーとの満足度の差
調査では、アイスコーヒーはホットコーヒーに比べて満足度が低いという結果も出ています。特に「コーヒーの香り」や「豆の種類や産地の選択肢」、「焙煎度や味わいのバリエーション」において、ホットコーヒーの方が満足度が高い傾向が見られました。
アイスコーヒーの満足度が低い理由としては、「コーヒー本来の香りを感じにくいから」(56.4%)、「氷を入れたりする手間がかかるから」(35.5%)、「ホットは様々なフレーバーの種類や飲み方があるが、アイスではそのアレンジの仕方を知らないから」(34.6%)などが挙げられています。この結果から、アイスコーヒーの飲用者は「より自分好みの、個性豊かな一杯を選びたい」という潜在的な欲求を抱えていると推察されます。


20代に高まるアレンジ需要と「ヨーグルトデザートアイスコーヒー」
アイスコーヒーのアレンジへの関心は特に20代で高い傾向にあります。試してみたいアレンジとして、全年代では「カクテルのようにアレンジされたノンアルコールのアイスコーヒーモクテル」(21.9%)が1位でしたが、20代では「ヨーグルトを使った新感覚のデザートアイスコーヒー」が32.9%に達し、全年代・全選択肢の中で唯一3割を超える結果となりました。これは、アイスコーヒーが単なる飲料としてだけでなく、ヨーグルトやフルーツと組み合わせた「食感や個性を楽しむデザート」として捉えられる新しいトレンドの予兆を示しています。

UCCドリップポッドが提案する「夏のコーヒーにも、おいしい個性。」
今回の調査結果を受け、UCCドリップポッドは2026年、「夏のコーヒーにも、おいしい個性。」をテーマに、アイスコーヒーの新たな魅力を提案する様々な企画を実施する予定です。具体的には、夏限定のポップアップイベント「#バリスタのいないアイスコーヒー専門店 ひみつのドリップ」の開催や、全国各地の有名店舗とのコラボレーションによるオリジナルメニュー展開、UCCコーヒーアカデミーとの共同企画などを通じて、多様なアイスコーヒーの選択肢を提供していくとのことです。
UCCカプセル式コーヒーシステム「ドリップポッド」について
ドリップポッドは、プロのハンドドリップをカプセルとマシンで再現し、ボタンひとつで最高のコーヒーを味わえるカプセル式ドリップコーヒーシステムです。2023年9月には、空間・プロダクトデザイナーの二俣公一氏がデザインを手掛けた最新モデル「DRIP POD YOUBI(ドリップポッド ヨウビ)」が発売されました。このモデルは、UCC公式スマートフォンアプリ『COFFEE CREATION』とBluetooth連携することで、100通り以上の飲み方を楽しめる「プロレシピ」での抽出が可能となり、より自由なコーヒータイムを実現します。

ドリップポッドに関する詳細情報はこちらから確認できます。
UCCドリップポッドは、コーヒー好きがアイスコーヒーをさらに深く楽しめるよう、新しい選択肢と体験を創造し続けています。これからの夏のコーヒーシーンに、どのような「おいしい個性」が加わるのか注目です。



