コーヒーのためのフレーバーシロップ ダヴィンチグルメ主催のバリスタ競技会のグローバル決勝で、日本代表の藤倉 正法氏(Bar x Bar x Bar Watarase)が世界3位を獲得!
ケリー・ジャパン株式会社(東京都港区)は、バリスタ・バーテンダー向けにレシピのクリエイティビティを競う大会、「ダヴィンチグルメ バリスタクラフトチャンピオンシップ2024」の日本決勝(9月11日・東京都江東区 HYPERMIX)を行いました。
その後、ケリー・ジャパンの親会社であるケリーグループの主催でグローバル決勝が開催され(10月24日 シンガポール FHA HORECA)、日本代表として出場した藤倉正法さん(Bar x Bar x Bar Watarase・栃木県足利市)が見事世界3位の成績を収められました。
【日本決勝】
・決勝進出者 6名 (敬称略 順不同)
村井 謙太(FUK COFFEE/福岡県)
城野 伊吹(COFFEE BAR J/福岡県)
藤倉 正法(Bar x Bar x Bar Watarase/栃木県)
髙田 稜(やまのべ焙煎所/東京都)
杉本 雅史(やまのべ焙煎所/東京都)
大石 誠(PEACE COFFEE ROASTER/千葉県・東京都)
・開催日時/会場
2024年9月10日(火) HYPERMIX(東京都江東区門前仲町)
・競技結果
優勝 藤倉 正法さん (Bar x Bar x Bar Watarase/栃木県)
準優勝 村井 謙太さん (FUK COFFEE/福岡県)
3位 髙田 稜さん (やまのべ焙煎所/東京都)
日本決勝は、オンライン上で応募された作品の中から6名を選出して行われました。
進出者は「UNITED THROUGH COFFEE-コーヒーでつながる世界」をテーマにダヴィンチグルメ商品とエスプレッソを使用したアイス・ホットビバレッジを各1種ずつ作成し、そのクリエイティビティやドリンクの作成技術、プレゼンテーションを競い合いました。
どの作品もコーヒーにかける情熱やストーリーが込められた魅力的なものばかりで、会場からもその味に対しての興味や、コンセプトの緻密さに驚く声が度々聞こえてきました。
初代日本チャンピオンに輝かれた藤倉 正法さんは、多彩な材料を駆使した繊細な味のバランスと美しい所作、そしてスムーズなパフォーマンスで会場を魅了しました。
【グローバル決勝】
・参加者 30か国で実施された各国決勝から計13か国・15名が自国代表として出場
・開催日時/会場 2024年10月24日(木) / FHA HORECA(シンガポール)
・入賞者
優勝 EMERSON NASCIMENTOさん ( ブラジル代表)
準優勝 CHATUPHON JANNOGVAさん(タイ代表)
3位 藤倉 正法さん (日本代表)
グローバル決勝は国内決勝と異なり、2人同時に競技する形式で、乳製品無しアイス・乳製品ありアイス・ラテアートを施したホットの3種のエスプレッソビバレッジを15分で2杯ずつ作成。
アジア全域をはじめ南米からも集結した才能あるバリスタたちが、自国の文化や食材を使いながらコーヒーの魅力を伝える、という一つの思いのもとに素晴らしい作品でその技術とクリエイティビティを競い合いました。
日本代表として出場された藤倉さんは2ラウンド目に出場。日本の伝統的な食材の甘酒や葛湯、緑茶などを組み合わせた日本人らしい、繊細なレシピで見た目にも美しい作品を披露。材料の珍しさや繊細な作業をスピーディーに進める様子は、会場からの高い注目を集めました。
その結果、藤倉さんは見事3位を獲得、初めての大会にその名を刻まれました。
改めて、日本決勝に出場された皆さん、そして日本代表として進出した、グローバル大会で3位という素晴らしい成績を収められた藤倉 正法さん、本当におめでとうございます!
ダヴィンチグルメについて
ダヴィンチグルメは、コーヒーカルチャーとの関りが深いアメリカ北西部の都市、シアトルで1989年に創業しました。以来、フレーバー入りコーヒーの世界的な広がりとともに成長を遂げた、カフェ向けのフレーバーシロップブランドです。
2003年にアイルランドに拠点を置く食品総合企業、ケリーグループの一員となり、世界中の飲料・食品企業向けに製品を開発してきた豊富な経験と技術、世界の動向を先取りする情報力を活かし、販売を拡大してきました。
「五感が喜び、感動を呼ぶビバレッジ体験の原動力になる」をビジョンに、7つの製造拠点から世界中のカフェ・バープロフェッショナルに向けて、妥協のない香りと品質の商品をお届けしています。
(画像はプレスリリースより)
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