オールプレス・エスプレッソ・ジャパン株式会社(東京都江東区)は、2023年11月20日よりHARIO株式会社(本社:東京都中央区)とのコラボレーションによって生まれたオリジナルコーヒードリッパー「HARIO x Allpress V60」の販売とのこと。
オールプレスならではのユニークなデザイン
今回のコラボレーションによって誕生した特別モデルのコーヒードリッパー「HARIO x Allpress V60」は、東京ロースタリー&カフェに貼られている淡いタイルの色と、産地で乾燥させたコーヒーからインスピレーションを得て誕生しました。このV60のためだけに作られた型は熟練した技術を持つ職人の手彫りによって鋳造され、側面にはオールプレスのブランドパターン、底面にはロゴが刻まれています。
V60独自のフォルムとスパイラルリブ、そしてオールプレスならではのアイコニックで独創的なデザインが職人の技術と融合して完成したHARIO x Allpress V60。11月20日より東京ロースタリー&カフェと虎ノ門カフェ、オンラインストアにてご購入いただけます。
コーヒー器具の代表格であるHARIO V60
耐熱ガラス製理化学用品の製造・販売を1921年に始めたHARIOは、1948年に発表したサイフォンでコーヒー業界に進出し、現在のHARIOを代表する器具であるV60の発売は2005年に開始しました。
60度の角度で円錐形の「V」の字を描いていることからその名が付けられたV60。その独特のフォルムによって深いコーヒー粉の層ができ、抽出時に中心に向かって流れるお湯がコーヒー粉に長く触れ、コーヒーの成分をより多く引き出すことができるのが特長です。また、ドリッパー内部のリブを高く上部まで伸ばすことでペーパーとドリッパーの間に空間をつくり、蒸らしによるコーヒー粉の膨張を妨げることなく空気がしっかり抜ける構造になっています。
このV60の登場により、コーヒーの抽出をかつてないほど自由にコントロールできるようになったことでスペシャルティコーヒーの世界に旋風が巻き起こり、今では世界中のコーヒーのプロフェッショナルたちから愛用されるほどのコーヒードリッパーとなりました。
カフェではハンドドリップのワークショップを実施
HARIO x Allpress V60の販売開始を記念して、東京ロースタリー&カフェではオールプレスのバリスタによるハンドドリップのワークショップイベント「Make Your Own」を開催いたします。「Make Your Own」は、普段は一般のお客さまが入ることのできない東京・清澄白河にあるロースタリーでハンドドリップの体験ができるスペシャルイベントです。バリスタからハンドドリップコーヒーのおいしい淹れ方を教われるほか、ブランドストーリーやオールプレスのコーヒーの要となる熱風式焙煎機を紹介させていただくロースタリーのツアーも楽しんでいただける内容となっています。また、今回のMake Your Ownに参加いただいた方にはHARIO x Allpress V60をおひとつプレゼントいたします。お誘い合わせの上、この機会にぜひご参加ください。
(画像はプレスリリースより)
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