「The EEF Global Hydrogen Awards 2026」とは
「The EEF Global Hydrogen Awards」は、世界中から環境保護やカーボンニュートラルの推進において極めて顕著な功績を挙げた企業、団体、個人を表彰する国際的な賞です。
受賞にあたっては、水素産業への明確な貢献が証明されていることが求められ、「効果の向上」「エネルギー効率」「技術革新」、そして「持続可能な水素財務モデルの導入」といった具体的な要素が厳格に評価されます。
UCCの水素焙煎コーヒーは、CO2排出を削減できるだけでなく、コーヒーの味覚も向上させた点や、日本最大級の店舗網を持つ小売チェーン全店への導入により、水素社会を消費者の「日常の体験」へと変容させた社会的インパクトが高い評価を受けました。
また、本アワードの併催イベントである「7th World Hydrogen Energy Summit 2026」では、UCCの執行役員が基調講演に登壇し、その取り組みの背景や特長を解説しました。
水素焙煎コーヒーの画期的な技術と製品
UCCグループは、「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」というパーパスを掲げ、コーヒーの新たな可能性を追求しています。その一環として、「2040年に向けてカーボンニュートラルアプローチの実践」を目標に掲げ、水素焙煎コーヒーの技術開発と製品展開を進めてきました。
コーヒー豆の焙煎工程では一般的に天然ガスが使用されますが、UCCは燃焼時にCO2を排出しない水素火炎を熱源とした水素焙煎に着目し、2022年より研究開発を開始しました。

開発当初は従来の熱源と同等の味覚を再現することを目指していましたが、開発が進むにつれて、水素焙煎独自の優位性が確認されました。例えば、焙煎時の温度調整幅が広がることで、既存熱源よりも多彩な味覚形成が可能となり、水素焙煎ならではの新しいおいしさを生み出すことに成功しています。
2025年4月には、レギュラーコーヒー製造の主力工場である「UCC富士工場」において、世界で初めて大型水素焙煎機での量産を開始し、業務用と家庭用の全7品を本格的に販売しています。使用する水素は、山梨県から調達されたグリーン水素です。

UCCグループのサステナビリティへの挑戦
UCCグループは1933年の創業以来、生産国での栽培から販売までを一貫して手がける独自の事業モデルを構築してきました。
「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」というパーパスのもと、2040年までのカーボンニュートラル実現やサステナブルなコーヒー調達の推進を掲げ、持続可能な社会の実現と事業成長を両立させる活動を加速させています。
水素焙煎コーヒーの量産開始も、こうしたUCCグループのサステナビリティへの強いコミットメントを示すものです。
関連情報
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EEF(Energy and Environment Foundation)公式サイト
http://worldhydrogensummit.in/award.html -
UCC上島珈琲 水素焙煎 特設ページ
https://www.ucc.co.jp/company/sustainability/nature/carbon_neutral/hydrogen_roasting/index.html




