来春が待ち遠しい
2021年7月29日、日本エー・アイ・シー株式会社は来春に「アラジン コーヒーブリュワー」を発売すると発表しました。
同商品はアラジンブランド初のコーヒーメーカーです。
1919年に英国で誕生したアラジンブランドは、今では日本の同社がブランド権利を譲り受けてブランド展開しています。
同社の母体となる株式会社千石は家電製品を作ってきた企業であり、その技術を活かして生まれたアラジンブランドのキッチン家電がかなりの人気を博しています。
人気家電「グラファイトトースター」で焼いたトーストを美味しいコーヒーと共に味わいたいという声が多く、コーヒーメーカーの開発に着手しました。
特許技術の「バイパスドリップ」を採用
美味しいドリップコーヒーを淹れるには、いかに雑味を抽出せず、美味しい成分のみを抽出するかにかかっています。
同社がたどり着いた答えは、ピュアコーヒー抽出ルートと差し湯ルートを分けること。
今回発売のアラジン コーヒーブリュワーには、特許技術である「バイパスドリップ」を採用しています。
ドリップコーヒーは抽出後半になると雑味が増えてくるため、ドリップ前半部分を濃く抽出し、雑味が出る前に抽出を止めます。そして、差し湯ルートから好みの濃度になるようお湯を加えることで、雑味のない美味しいコーヒーにするのです。
「アメリカンコーヒー」、「マイルドコーヒー」、「レギュラーコーヒー」、「ストロングコーヒー 」の4種類から好みの淹れ方を選ぶことができます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本エー・アイ・シー株式会社 プレスリリース
https://aladdin-aic.com/news/2550